Sweets(関西その他) カテゴリーアーカイブ
2009.11.16
11/16 O.A.の関西テレビよ~いドン! 「本日のオススメ3」でご紹介させていただいた
「今食べたい!素材にこだわる秋冬スイーツ」 1品目は・・・
自然流・菓子処 川端風太郎さんの丹波栗モンブランです。
毎年この時期になると、もう登場しているかなぁ~と思いを馳せる一品。
でも、この川端風太郎さんの外観・・・およそお菓子やさんには見えないですよね。
料亭かお蕎麦屋さんのような自然に囲まれた趣深い佇まい。
なんだか扉を開けるのも緊張してしまう雰囲気。
でも、大丈夫! ちゃんとお菓子のお品書きが扉の横にありましたよ。
入口の左手には、たくさんの焼き菓子が並べられています。
“生駒の風来坊” “海女のわすれもの”なんていう素敵なネーミングの商品も多いんですよ。
フレッシュで美味しいうちに食べてほしいと、賞味期限は数日間と短めに。
器や細工もののオブジェも、一つ一つがとっても素敵☆
右手には、旬のフルーツをたっぷりと使ったプチ・ガトーのショーケース。
フルーツがただてんこ盛りにされているだけのお菓子は好きではない私ですが、
川端さんのフルーツは、産直の独自のルートで仕入れられているので、
それ自体がとても美味しいのはもちろんなんですが、
さらにひと手間、ひと技がかけられていて、素材の風味が一層引き立てられています。
どれも、ここのものでないとダメ!というこだわりのフルーツなので、
年によっても出来不出来があり、数日間限定でしか
そのお菓子が登場しない・・・なんていうこともあるんですよ^^;


店内には、豊口広先生による趣のある書や、雲のような形のオブジェも飾られています。
窓が大きく、陽光がいっぱいに降りそそぐ、とても居心地のいいサロン。
桜木の一枚板のテーブルなど、建物だけでなく、家具にいたるまで
すべてにこだわりが感じられます。
そしてガラス張りの天井にはなんと・・・ぶどう棚が!
これ、本物のぶどうなんですよ~。
ちょっと遠出をして、軽井沢のような避暑地に来ている気分に・・・
でも、ここは奈良の生駒です^^;
こんな感じで、ケーキと格闘しながら撮影しています。
もう今年はこれが最後かなぁ・・・
ロケ班の方は本と~にいい方ばかりで、それまではペチャクチャお喋りして、
ニコニコ、パクパクしている私が、コメント撮りになると、
急に超緊張状態になってしまっても、いつも優しく見守ってくださっています。
奥にいらっしゃるのが、オーナーの川端さんと放送作家のNさん。
川端さんはなぜかマスターって呼ばれてるんですよ。
こちらの風太郎さんは2軒目のお店で、1軒目の「ヴィラージュ川端」は
今は息子さんが引き継がれています。
風太郎では、ヴィラージュではできなかった部分にもこだわりたいということで、
お菓子だけでなく、建物や内装、家具、オブジェに至るまで全てのものにこだわられたそう。
だからこんなにも癒される空間に仕上がっているんですね。。。
こちらが今回ご紹介したお菓子。丹波栗のモンブランです。
凄~いボリュームなんですが、伝わりますかぁ?!
単にシュー生地の中に栗が入っているだけでなく、
とても手の込んだ構成になっているんですよ。
シュー生地の中には、チョコレートクリーム、丹波栗1/2個、ジェノワーズ、
カスタードクリーム、生クリーム、丹波栗のクリームが重ねられています。
シュー生地には塩とカスタードを混ぜて焼きあげられているそうで、
色づきがよく、サクッ、ほわっと心地よい食感♪
TOPのアーモンドダイスがアクセントになっています。
主役の丹波栗のクリームは、ちょっぴりざらっと栗の粒感を感じる舌触りで、
和栗の奥深い風味と香りが鼻腔からふわりとぬけていきます・・・
濃厚なチョコレートがアクセントになり、全体をひきしめる役割を。

これだけのボリュームなので、食べにくいとは思いますが、
(私は蓋をパカッと取って、ナイフとフォークでいただきます)
是非全層一緒に味わってみてくださいね。
栗だけでなく、牛乳や卵まで、川端さんがこだわる
素材の美味しさを十二分に堪能できる一品です☆
撮影終了後には、美味しいケーキをいただきました(*^^*)♪
川端さんのお話をおうかがしながら・・・しあわせなティータイム❤
でもまだ1軒目なので、こんなにゆっくりとしてる場合ではない気も^^;
ごちそうさまでした。
サロンの入口に、大きなコットンフラワーのアレンジメントが❤
このコットンフラ・・・昔今井美樹さん主演の
「あしたがあるから」というドラマで一躍有名になり、
(どんなドラマだったか、あまり思い出せないんですが・・・^^;)
この季節になると毎年購入してしまう私も大好きなお花(?)なんです。
真っ白で、ほわほわっと触り心地がよくて、ひとつひとつ表情がちがって・・・
見ているだけで、なんだか心までほわっと優しい気分になってくるんですよ(*^^*)
でも、こんなにゴージャスなアレンジは初めて見ました♪
2軒目につづきます・・・
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店名:川端風太郎
住所:奈良県生駒市上町4184-4
電話:0743-71-0591
定休日:火曜日
営業時間: 9:00~20:00
2009.8.17
[ガレット・デ・ロア講習会2009@大阪 - 林周平シェフ編]
[ガレット・デ・ロア講習会2009@大阪 - 藤生義治シェフ編]
[ガレット・デ・ロア講習会2009@大阪 - 永井紀之シェフ編]
ガトー・ド・ボアの林雅彦シェフは、ファー・ブルトンと
ケーク・サレ・フロマージュをご紹介してくださいました。
作り方は、とっても簡単♪
牛乳、生クリーム(38%)、全卵、グラニュー糖、薄力粉などの
アパレイユを混ぜて少し温め、ラム酒、バニラを加え、
プルーンを入れたフレキシパンの型に流し込んでいきます。
今回はアジャン産のプルーン使われていましたが、プルーンの他に、
リンゴやレーズンを使うところもあるそう。
バニラ棒の他に、ナリヅカコーポレーションさんのバニラエキストラクト40も使用。
こちらのブルボン種バニラビーンズを100%使用したバニラエキストラクトは、
バニラの香りを強調することなく、お菓子全体をまろやかに、
かつ芳醇にする魔法の一滴なんですって!
たっぷり使っても全く嫌味のない天然の甘みということで、
林シェフも、本当にた~っぷりと使ってらっしゃいました♪
180℃のコンベクションで30分焼成。
パンチング天板やグリル天板で焼けば、フレキシパンを使っても
充分に生地が色付くとのことでした。
解説の大森由紀子先生の、それぞれの伝統菓子に関する
ワンポイントレッスンも、いつもとっても楽しみにしているんです(*^^*)❤
ファー・ブルトンは、フランス北西部ブルターニュ地方の伝統菓子。
フランの原型となっているお菓子です。
ファーはお粥のことをさし、元々は牛乳と小麦粉を煮たお粥で作った菓子だったそう。
そして、大森先生が持ってらっしゃるような袋に入れて、ポトフと一緒に煮たのが
サレ系のファーの原型だとか。
昔は大量に作って、結婚式とか断食の前日などに食べるものだったそうで、
それがいつしか、大きな陶器に流し込んで焼かれたり、
ひとつひとつ型に入れて焼かれるなど形状も様々に変化し、
生クリームや卵、ラム酒、バニラなども加えるリッチな配合のお菓子へと変化してきました。
ファー・ブルトンは、冷たい状態のムチッとした食感も楽しいんですが、
温めなおすと、ふんわりとやわらかな食感に。
割ると、バニラとラム酒の馨しい香りがふうわりと広がっていくんです・・・
どちらも好きなので、お家でハーフ&ハーフにして楽しませていただきました(*^^*)♪
続きましては、ケーク・サレ・フロマージュを。
最近、ケーク・サレって人気が出てきていますよね。
ガトー・ド・ボアさんではまだ未販売だそうですが、
週末だけヴィエノワズリーをされているので、近いうちにこのケーク・サレも
登場させたいなぁ・・・と思ってらっしゃるそう。楽しみですね♪
「ケーク・サレ」とは、チーズを使ったパウンド型のケーキのこと。
野菜やハムを使った、甘くない、いわば食事用のケーキを指します。
元々はフランスのどこの家庭にもある、ありあわせの素材を組み合わせて作られた
チーズを使ったパウンケーキ型のケークのことで、
代々ママンの味として受け継がれてきたものだそう。
この「ケーク・サレ」が脚光を浴びるきっかけとなったのは、
フランスのカリスマ主婦・ソフィー・デュドメイヌさんが、
この「ケーク・サレ」のレシピを紹介した本を出版したこと。
この本をきっかけに、様々なケーク・サレの出版本が出版されるようになり、
フランス中で注目を集め、そんなフランスの家庭の味を
日本でも気軽に味わえるお店を作りたい!
と、こちらのお店をオープンするに至ったそうなんです。
今回は、タカナシ乳業さんの北海道マスカルポーネチーズを使われていました。
国産のチーズはクリーミーでまろやかな風味のものが多いですが、
このマスカルポーネチーズは、乳感もありながら、酸味があるのがお気に召したそう。
ノルマンディーと風土の近い北海道根釧地区の生乳が使われており、
やさしい乳味感と豊かなコクのある風味が特徴で、なめらかでダマになりにくいので
手間がかからず作業性にも優れているそうです。
チーズの他に、セミドライトマト(オイル漬け)、黒オリーブなどのフィリングも入れ、
全卵、バター、生クリーム、小麦粉(T-55)の他に
オリーブオイルやトマトオイル(ガーリック風味)、フルールドセルも加えられています。
砂糖が入らないためにしっとり感がなくなり、ボソボソの食感になることもあるので、
つなぎとボディバランスをとる意味で(甘みをプラスするためではなく)
トレハロースも加えられています。
材料をすべて合わせたら、生地が冷たい状態なので、
オーブンの上で1時間ほど温めてから焼くのがポイント!
180/190℃で50分焼成していきます。
サレ系のフィリングがたっぷり入っていて、まさにお菓子の形をしたお料理ですね。
バラエティに富んだサレテイストのマリアージュを楽しめる一品。
キッシュよりも簡単でヘルシーなので、我が家のDinnerの
付け合わせに登場する機会も増えてきています。
フィリングも自分流に色々アレンジできるので、楽しいですよ♪
2009.1.21
[ガレット・デ・ロアの会2009 index]
[アカシエ]
[ケ・モンテベロ]
[ラ・ヴィエイユ・フランス]
[ドゥブルベ・ボレロ]
思えば、今年初めていただいたガレット・デ・ロアは
こちらのガトー・ド・ボアさんのオリジーヌボワでした。
でも、伝統的なクレーム・ダマンドのトラディショネルもいただいてみたいなぁと思い、
この会のために予約をしようと、1月初旬にお電話したところ・・・
オリジーヌはすでに完売、トラディショネルも当日朝の電話予約のみとのこと。
当日朝、もし入手できなかったら困るなぁと悩んでいると、
現在限定販売されているマロンなら予約できますよ!とのこと。
マロン❤ 栗好きさんの私は速攻で予約しちゃいました。
模様は、オリジナルの葉模様?
まあるい葉と月桂樹のような葉、2種類の組み合わせ。
ボアさんのガレットは、空気穴があけられているのがよく分かりますね。
他のお店のガレットは、丸い平面に模様が描かれているように見えますが、
ボアさんのガレットは、中心となる葉と葉の間の模様、全体の模様が相まって、
模様が平面ではなく、立体的に浮き上がってみえてくるよう。
愛しのマロンちゃんが顔をのぞかせています。
ボアさんでは、パイ生地とダマンドの間に隙間ができないように、
押さえて焼かれているので、生地とダマンドがぴったりと密着しています。
プレーンのガレット生地自体が美味しいので、
マロンはなくてもいいかも・・・と思わせるほど。
マロンが入るとほっこりとした食感がプラスされ、バスクのような食感に。
フェーブはガンマン?
ボアさんは、このガレット・デ・ロアにしても焼き菓子にしても
とてもたくさんの個数を作り、配送されているにも関わらず、
常にとても高い水準の美味しさをキープされていることに驚かされます。
ガレット・デ・ロアも、専用のボルドー色のパッケージを
密封のビニル袋に入れて配送してくださいます。
とても高級感のあるパッケージなので、贈り物にも最適。
大丸さんのクリスマスケーキのパンフレットの裏表紙に掲載されている
ガレット・デ・ロアの配送予約でも、リピーターが多く、
毎年凄い数の予約が入るそうです。
林シェフからの年賀状には、次はリヨンで会いましょう!
と書かれていたので、数日後にお会いできるのを楽しみにしています(*^^*)♪
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店名:ガトー・ド・ボア
住所:奈良市西大寺南町1-19-101
電話:0742-48-4545
定休日:年中無休(臨時休業あり)
営業時間: [5月~10月] 9:00~20:00
[11月~4月] 9:00~19:00