クープ・デュ・モンド2009ツアー カテゴリーアーカイブ

ベルナション@リヨン ☆ フランス&ベルギーお菓子紀行vol3 

2009.2.6

セバスチャン・ブイエ@リヨン -1
セバスチャン・ブイエ@リヨン -2

  
  

  
リヨンのショコラティエといえば・・・
是非お伺いしたかったのがこちらのお店。
リヨンが誇るチョコレートの老舗ベルナションさん。
  
伊勢丹さんのサロン・デュ・ショコラでも、毎年人気を博しているお店ですが、
パレ・ドールやタブレット以外にはほとんどお目にかかる機会がないので、
お店の雰囲気や他のお菓子も、是非拝見してみたかったんです。

お店のショーウィンドーには、高級感溢れるパッケージのディスプレイ。
その合間から、伝統を感じさせる、クラシカルで落ち着いた雰囲気の店内が垣間見られます。

  
  
  

  
スタイリッシュなパッケージの中には、クラシカルなショコラの数々。

ベルナションのショコラに関して特筆すべきは、
現在でも変わらず、伝統的な昔ながらの製法で作られているということ。

今日殆どのショコラ専門店では、クーヴェルチュールチョコレートを
使用して商品を作るのに対し、ベルナションでは、
カカオ豆を自ら厳選することはもちろん、
カカオ豆の状態から商品になるまで、すべての作業を自らでおこなわれているそう。

人気店であるにも関わらず、リヨンにしか店舗をおかず、
輸出をすることもほとんどないという姿勢からは、
伝統を重んじ、品質を守るという高い志と、商品に対する強い愛情が感じられます。

   
 
  
  

  
アントルメもとてもクラシカルなスタイル。
その中でも一番目を惹く、芸術的な華やかさで咲き誇るショコラのフリルのガトーが、
(母の日のカーネンションのアントルメのようですね)
ベルナションのスペシャリテ「ガトー・プレジダン」です。
  
オーガンジンのような繊細なラインから、ふわっ・・・と一瞬にして溶け消えてしまう
如何とも表現しがたい至福の口溶け感が想像されますね。

  
ところで、リヨンの三ツ星レストランといえば、ポール・ボキューズですよね。
かのポール・ボキューズ氏の御息女であるフランソワーズさんが、
ベルナションの創業者であるモーリス・ベルナション氏の御子息
ジャン=ジャック・ベルナション氏に嫁がれたというご縁で、
ポール・ボキューズのデザートでも、
こちらのベルナションのガトーを堪能できるのだそう。
  
美食の街リヨンでの、最高峰のお料理とお菓子の饗宴☆
いつの日か是非とも訪れてみたいレストランの一つです。

  
  
  

  
クラシカルなお菓子以外にも、美味しそうなお惣菜やサンドウィッチ、
大きく焼かれたブリオッシュや焼き菓子の数々・・・

この後マルシェでランチタイムだったので(この時は知らなかったんだけど・・・)
購入しておけばよかったなぁ・・・と後でかなり後悔しました(涙)
でもこの時すでに、1日半ぐらい起き続けている状態だったので、
頭がちょっぴり朦朧としていたんですよね^^;
(写真もイマイチなアングルのものが多いし…)

   
 
  
  

  
スペシャリテであるパレ・ドールのBOXも、こんな風にディスプレイされていました。
お菓子自体やお菓子のディスプレイはとてもクラシカルなのに、
パッケージのディスプレイはとてもモダンな雰囲気。
なんだか現在と古きよき時代が混在しているかのような・・・
不思議な時間(とき)が流れる空間でした。
ヴァンドゥースさんも、昔の映画に出てくるような雰囲気なんですよ❤

  
  
  

  
フランスではショコラは基本的に量り売りで、
ベルナションさんでは、7.8€/100g(1000円弱程)
100gで8~9個位なので、かなりリーズナブルですよね。
(だって、パレ・ドールが1個120円ぐらいってこと?!)

  
  
  

  
ど~んと、こんな素敵な詰め合わせを買えれば良かったのですが・・・
まだパリもあることだし、我慢我慢★

  
  
  


  
 
 
自分用には、こんな感じで購入してみました。
パレ・ドールは去年のサロショコで、7.8個食べたので
自粛して1個だけに(・・・って裏向きで金粉が隠れちゃってるわ^^;)

その代りにグランサイズのパレ・ドール&ジャンドゥジャフリュイを買ってみました。
マロングラッセと比較していただくと、その大きさがお分かりいただけるかしら。
パレ・ドールの食べ比べっこが、とっても楽しみです♪

  

セバスチャン・ブイエ@リヨン -2 ☆ フランス&ベルギーお菓子紀行vol2 

2009.2.5

セバスチャン・ブイエ@リヨン -1

 


  
  
リヨンには伝統的なお菓子を作るパティスリーが多く、 
2000年にブイエ氏がリヨンに戻り、お父さまの後を継ぐまで、
リヨンにパリジャンタイプのカラフルなマカロンは存在しなかったそう。
  
このマカロンが大人気を博し、さらにマカロンをショコラでコーティングした
スペシャリテである “マカリヨン” も考案されたんですね。

  
  
  


     

  
  
マカロンのMyブームは今年も続くようで・・・
(パッケージの可愛さにも魅かれちゃうんですよね❤)
この日もつい、自分のモーニングスイーツ用にとBOXで購入しちゃったんですが、
クープ・デュ・モンドのことで頭がいっぱいになり、すっかり忘れて
スーツケースに入れたまま、ブリュッセル入り・・・

気付いた時には、見事に粉砕していました~(涙)
でも粉々でもマカロンの味はちゃんとするんですね。
なんやかんや言いながら、全部食べちゃた私って・・・(笑)
  
だけどカシス・ヴァイオレットや、フィグといった
上下の生地の色が異なるフレーバーや、
人参や山羊のチーズと蜂蜜といったシュクレ・サレのマカロンを
楽しみにしてたので、やっぱりとっても残念です・・・★
よりによって、ショコラとバニーユという定番フレーバーだけが無事だなんて・・・

  
  
  
  

  
こちらは2本で1mになる箱「ル・マカロン・オ・メートル」
発想が面白いですよね♪♪♪
お子様の成長に合わせてプレゼントしても素敵かも。 

  
  
  

  
色々なフレーバーが混ざった、プチマドレーヌも♪

  
  

  
ガレット・デ・ロアはなかったけど、フェーブを発見!

でも・・・6個(7個?)で70€は・・・やっぱり高いですよね?!

  
  
  

  
危うく全種類揃えそうになっちゃいました^^;
ショコラ・ブラン×アプリコットが凄くに気なりつつ、
結局ショコラ・ノワール×ヌガチンを購入。

タブレットも1列ずつ色々な種類がセットになっていると
一人でも色々なテイストを楽しめるんだけどなぁ・・・

  
  
  

  
2008年冬限定BOXのボンボンショコラ。
  
ポップなお店の雰囲気とはひと味違う、お洒落なデザインですね。

  
  
  

 
ヴィヴィッドなピンクやゼブラ柄のパッケージは
気の置けないお友達への友チョコに購入。
もちろん、ひとつお味見させてね(*^^*)♪

    

  
 
 
 

  
お土産には、こんなものを購入してみました~(*^^*)♪
これが噂の(笑)こなごなになったマカロンちゃんです・・・
ね、あまりにも可哀想でしょ~(泣)

  
  
  

  
2004年に改装されたという、本店の地下にあるラボも拝見させていただきました。
日本人のパティシエールさんもいらっしゃいましたよ♪

想像していたほど、ド~ンと広いラボではありませんでしたが、
それぞれの持ち場に整然と分かれていて、導線がよく、
とても働きやすそうなラボでした。

カメラを構える私たちに向って、こんな感じでいいですか~?と
スローモーションで動いてくださったお茶目なパティシエさん達。
マカロンも御馳走になり、ありがとうございました(*^^*)♪

  
店内をウロウロしていると、今度は神田シェフにバッタリ!
写真撮ろうよ~♪って言われたんだけど・・・
とても掲載していただけるような状態ではなかったので、NG(笑)
そしてブイエさんを出た後、マルシェでは鶏の丸焼きを買おうか買おまいか
10分以上悩んでらっしゃる神田シェフを発見!
食べる~?って言われたけど、こちらも丁重にお断りさせていただきました(笑)
でも、なにか困ったことあったらいつでも電話しておいでね~♪
って言ってくださって・・・本とに楽しく優しい神田シェフでした~(*^^*)❤

  
リヨンで次に向かったパティスリーさんは・・・

  
 

セバスチャン・ブイエ@リヨン -1 ☆ フランス&ベルギーお菓子紀行vol1

2009.2.4

  
成田からパリでのトランジットを経て、リヨンまでの長~いフライト。
ベットで眠りた~い、シャワーを浴びた~いと思っていたのに、
到着したその足で向かった先は、ホテルではなく・・・
2004年に、史上最年少でルレ・デセール会員となり、
フランスの若手注目株筆頭であるセバスチャン・ブイエ氏のお店。
  
と言っても、ブイエ氏はこの時サロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店にいらして、
私も出発前日にお会いしていました~^^;

でもお店の前で、クラブハリエの山本シェフとバッタリ!
同時期にリヨン入りすることは知ってたけど、こんなにタイムリーに出会えるなんて♪

  
  
  

  
ブイエ氏は、伊勢丹新宿店にも出店されていますが、
どのような商品が並んでいるのか、ちゃんとチェックして行けばよかったなぁ^^;

でもこの星座別の大きなショコラは、おそらくこちら限定だそう。
だけど・・・こういう絵や動物、人形を象ったショコラって
どこから食べればいいのか悩んじゃって・・・
結局可愛そうで、飾っておく羽目になっちゃうんですよね★

  
  
  

  
まだ店内に入れてません・・・

ユキちゃんはショーケースを見た途端テンション上がるよね~(笑)
ってよく言われるんですが・・・そのとおり! 
さっきまでの眠気はどこへやら?! いつの間にかお目目パッチリです♪

グリーンやピンク、オレンジとヴィヴィッドカラーが目にも鮮やかなアントルメ。
ブイエ氏お得意のグラサージュのオンパレード☆
色鮮やかに煌めくアントルメの中には、昨年東京&大阪で開催された
ブイエ氏の製菓技術講習会でも披露されていたガトーもありますね。
  
グラサージュ仕上げとマカロンによるデコレーションは、
決してワンパターンというのではなく、
ブイエ氏曰く、これこそが自分のお店の特徴であり、
お客様がブイエのお菓子に求める最大の魅力なのだそう。

    

  
 

  
フランス上陸1軒目のパティスリーから、思わずうっとり・・・❤

リヨンは、古き良き時代のフランスの香り漂うクラシカルな街並みなのに、
こちらのショーケースには、ポップなカラーと斬新で前衛的なフォルムの
ブイエ氏のオリジナリティ溢れるお菓子が顔を並べていました。

    

  
  

 
2000年に父の後を継いで、パティスリー「ブイエ」のオーナーシェフとなった
セバスチャン・ブイエ氏。
現在は、リヨンン市内で3軒のパティスリーを経営されています。

こちらの本店に並ぶ商品は、アントルメ約10種類、プティ・ガトー約30種類、
プティフール、マカロン約24種類、マカリヨン、ガトー・ド・ボワイヤージュ
タブレット、ボンボン・ショコラ、ギモーブ、コンフィチュール、アントルメ・グラッセetc…
 
まさにヴィヴィッドなオレンジのおもちゃ箱の中に、
所狭しと遊び心に溢れた玩具が並べられているかのよう(*^^*)♪

   
 
  
 

  
そんな中でも気になったプティ・ガトーがこれ!
“J’EN SUIS BABA”
最近流行りのスポイトの刺さった、ヴェリーヌスタイルのババですね♪

ラム酒風味のジュレの上に、ババとシャンティを浮かべ、
ストローとラム酒入りのスポイトが刺されています。

ラム酒はお好みで!ということなんですが・・・
段階を楽しむことなく、一気に全部注入しちゃいました~^^;
でもオランジュが効いていたので、爽やかで食べやすかったですよ。
とはいえ、やっぱり時間が経つにつれてパクンパクンに…

    

  
  

 
こちらは、“Finger”

エクレール・キャラメルのようなビジュアルに見えますが、
Fingerの名の通り、やや細めで小ぶりなフォルム。
  
ビスキュイショコラ・サンファリンヌに
ムース・ショコラ・オ・レとクレーム・マロンを重ね、
中には、バニラ風味のポワールのコンポートがイン。
  
それぞれのテイストにはきちんとメリハリがありながら、
全体としてはやさしく、まあるいテイストに。
ブイエさんのお菓子全般に通ずる感覚かなぁ。

まだ1軒目なので、プティ・ガトーは泣く泣く2個で諦めましたが、
まだまだ気になるお菓子が満載でした。

って・・・1軒目から長すぎないですか?
こんな調子じゃ、いつパリ紀行が終わることやら・・・
でも、Part2に続いちゃいます^^;  

  

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