クリスマスケーキ カテゴリーアーカイブ
2010.1.7
●パティスリー ケ・モンテベロ ビッシュ・ノエル・マロン(ジェイアール京都伊勢丹)
土台はクロカンショコラにビスキュイ・ショコラを重ね、
カシスのソース、イタリア産マロンのコンフィを散りばめたマロンクリーム、
ショコラのガナッシュをショコラ・オ・レのムースで包み、
グラサージュ・ショコラ・オ・レをかけて。
こちらも私の大好きな、マロン×カシス×ショコラの組み合わせ。
カシスの滋味深い酸味が、ショコラとマロンの甘みを引き立て、
ミルキーながらエレガントな香りの余韻が広がっていきます。。。
こんなに薄い層なのに、カシスの存在感は絶大なんですよ☆
ナイフを入れた瞬間に、ズシリと重厚感が伝わったので、
かなり重めかなぁ。。。と心配する声が上がったんですが、
甘みと酸味のバランスが素晴らしく、お口の温度でとろりととろけていく
まろやかなテクスチャーのムースだったので、
ペロリといただけちゃいました(*^^*)♪
●オ・グルニエ・ドール フォレノワール(ジェイアール京都伊勢丹)
ドイツの「シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ」を原型とする
フランスの伝統菓子「フォレノワール」をクリスマス風に大胆にアレンジ。
まさに、フォレノワール=黒い森という名にピッタリのビジュアルですね。
ビスキュイ・ショコラの間にグリオットチェリーを散らした
クレーム・ショコラをサンドし、
クレーム・レジェール(生クリーム+カスタード)を重ねて。
リーフに見立てたショコラでデコレートされています。
グルニエさんでは普段フォレノワールを作られていないので、
とっても楽しみにしていました♪
グリオットのアルコール感はそれほど強くなく、
口溶けのいいクレームとショコラ、そしてチェリーが
軽やかでアダルトなアンサンブルを奏でていました。
●ピエール・エルメ・パリ ビュッシュ・キャレ・ブラン(大丸梅田店)
普段は関西ではいただけないフランスのブランドから。
ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)の今年のクリスマスのテーマは「凜」
常に最高の味覚を求め続けるピエール・エルメが、失敗を恐れず勇気凜々、
新しい味に挑戦するという気持ちを込めたのだそう。
☆が煌めく真っ白なBodyにナイフを入れると・・・
洋梨とクランベリーのコンポート、アーモンド入りのビスキュイを
メープル風味のマスカルポーネクリームで包み、グラサージュブランをかけて。
かなり後半にいただいたので、マスカルポーネとクランベリーの酸味が新鮮!
酸味の後に、洋梨とメープルのほのかな甘みが広がっていきます。
メープルの独特のアロマ・・・なんだかほっこりとする癒しのアロマですよね。
メープルシロップは、フロマージュともナッツとも相性抜群なので、
全層の一体感が素晴らしいビュッシュでした。
一見濃厚そうに見えますが、酸味がキュンと効いていて、
アーモンドがカリンと響くソフトなビスキュイが
マスカルポーネのクリームにまろやかに溶け込んでいくので、
不思議なくらいスムーズにいただけちゃいました。
フランスや東京に行くっても、エルメは珍しくないので、
最近あえて食べる気にならなかったんですが・・・
やっぱりエルメのお菓子好きかも❤
●パティスリー・サダハル・アオキ・パリ アリバ・アブリコ(阪急うめだ本店)
イタリア最高級といわれるドモリ社のショコラを使った風味豊かなクレームショコラ。
香ばしいヘーゼルナッツのダックワーズ生地、アプリコットクリームを重ねて。
アプリコットの酸味とミルクチョコレートの甘みのやさしいハーモニー。
アオキさんは、色々な百貨店で少しずつデザインの異なるケーキを
出してらっしゃったけど、ポップなカラーのドットチョコレートは
どのケーキにもデコレートされていましたね。
昨年のヴァレンタイン・ショコラを髣髴とさせます。
●ラデュレ ブッシュ・ド・ノエル・フランボワーズ・ペタル・ド・ローズ(阪急うめだ本店)
まず、ラデュレグリーンの箱を見て歓声~❤
そして箱を開けて登場した、ラデュレピンクのブッシュを見てさらに歓声~❤
どこから見ても可愛くて・・・何枚写真を撮ったことか。。。
やはり、ラデュレのロマンティックテイストに勝るものはないですよね~。
全員の乙女心(←いくつになっても乙女ですよね^^;)を
しっかりとわしづかみにしちゃいました!
可憐に舞う、バラの花びら❤
フランボワーズの果実とコンポート。
ローズシロップに浸したビスキュイをローズが香るババロアで包んで。
お味は・・・薔薇っっっ。。。
パリのラデュレの薔薇のアロマは、こんなにストレートではなく
ふわ~りと鼻腔に広がっていくやさしいアロマなのに(涙)
パリと日本では使われているエッセンスやオイルが違うんですね・・・
つい数日前にパリで食べただけに、かなりショッキングでした^^;
でも、ビジュアルでこれだけ幸せになれたからO.K.です(*^^*)❤
2009年は、以上10種類のクリスマスアントルメをいただきました。
それにしても・・・ガールズトーク恐るべし!
4時間があっという間に過ぎちゃいましたね^^;
来年はケーキの数をもう少し減らして、サレものやシャンパンも揃えて、
もっと優雅なクリスマスパーティーにしましょうね~♪
あぁ・・・年が明ける前のこの日に帰りたいです・・・
2010.1.5
年も明けて4日も過ぎているのに、今さらなんですが・・・
クリスマスアントルメ&焼き菓子講座の記事をまだUPしていなかったんですよね。
せめて松の内に・・・自分の備忘録ということで、お付き合いくださいませ^^;
(今月はかなりタイトスケジュールなので、
かな~りにマイペースにしか更新しかできないと思います。。。)
今年は、よみうり梅田文化センターの講座の生徒の皆さんと
私のマンションのパーティールームに集まって、
10種類のアントルメをいただきました。
手作りのケーク・サレ、スモークサーモン、柿ピーなどのサレものの差し入れもあって、
和気あいあい、とっても楽しいクリスマスパーティーでした♪
こちらの講座の生徒さんは、皆さんとっても仲良しになってくださって、
講座がスイーツだけでなく、色々な情報交換の場になっていて嬉しい限りです。
今年も美味しいスイーツとともに、楽しいひと時を過ごしましょうね~(*^^*)♪
それでは、神戸、大阪、京都の順に、サクッと写真メインでお贈りしますね!
●パティスリー・モンプリュ シブースト・マロン・カシス
ブリゼ生地の中にチョコレートとカシスのクリーム。
ふわっふわのマロンのシブーストクリームを重ねて。
中には塩味の効いたシュー生地が入っています。
マロンのほくほくっとした甘味とカシスの滋味深い酸味、
そしてショコラの芳醇な苦みがベストバランスです。
エアリーなシブーストクリームと濃厚なカシス&ショコラのクレーム、
サクッと軽やかなブリゼ生地と食感のコントラストもGood!
Myバースデーケーキに作ってくださったサントノレのシブーストバージョン!
私、このマリアージュ大好きなんです(*^^*)❤
(詳しくは、こちらの記事をごらんくださいね)
このシブーストは、プティガトーとしても登場させてくれると嬉しいんだけど。。。
って何度つぶやいてみても、登場してくれないんです(涙)
でもこのアントルメは、絶対に当日仕上げじゃないと美味しくないので、
大忙しのクリスマスには大変だっただろうなぁ。。。
今年も帽子入のような可愛らしいBOXが、生徒さんにも大人気でした~。
●菓子sパトリー 苺とピスタチオのミルフィーユ
丁寧に折りこまれたサクッ、はらっと繊細な食感のフィユタージュに、
ピスタチオのクレーム・ムースリームとスライスした苺(女峰)をサンド。
TOPにもたっぷりの苺と苺のコンフィチュールが重ねられています。
昨年も作られていたこのミルフィーユ。
仕上げを少し変えられたのと、お好みのバターに巡り会われたということで、
フィユタージュがアンヴェルセから普通の折りパイに変えられています。
ナッティ感溢れるピスタチオの濃厚なクレームと、
目にも鮮やかな苺のフレッシュな酸味、そして
バターのふくよかで芳醇な味わいのマリアージュ。
ミルフィーユも当日に仕上げないといけないので、
クリスマスケーキとして作られているお店は少ないですよね。。。
クリスマスのみに堪能できる、とっても贅沢な一品でした。
●パティスリー・リョーコ スウィングベリー
苺のコンポート、苺のクリーム、マカロナード、カシスとブルーベリーのクリームを
ホワイトチョコレートのムースとビスキュイで包んだビッシュ。
たっぷりのブルーベリーのシャンティと、苺&ブルーベリーがデコレートされています。
リョーコさんのクリスマスケーキは、毎年5種類ほどのビュッシュが作られるんですが、
お薦めを聞くといつも、ユキちゃんが好きなのは絶対マロンだよ~♪
と言われちゃうので(今年もマロン×ショコラ×コニャックを薦められました^^;)
今年は、自分の好みはググッと抑えて、
いつもそのキュートなビジュアルが気になっていた
一番人気の苺ちゃんのビュッシュをセレクトしてみました!
最近はショコラやマロンのクリスマスケーキが多いので、
ベリーの酸味とナチュールのビスキュイはかえって新鮮かも!
生地にベリーが焼きこまれているのも嬉しいアクセントに♪
今回いただいた中で、一番リッチなお値段でした・・・^^;
●パティスリー・ラ・プラージュ ファシナション
ヴァローナ社のエキストラ・ビターを使った濃厚なショコラテイストに、
ベリーの酸味を効かせて。
3枚のビスキュイ・ショコラの間にクレーム・オ・ブール・ショコラをサンド。
キルシュ漬けのグリオットがアクセントになっています。
艶々に煌めくグラサージュ・ショコラに金粉が浮かべられたエレガントなビジュアル。
ナイフを入れた瞬間・・・どっしりと重厚なテクスチャーが手から伝わってきました。
でもお味は・・・ショコラが芳醇で濃厚ながら、とても澄んだキレのあるテイスト。
厭味のある重みが全く口中に残らないので、フォークが止まりませんでした^^;
こういうシンプルなタイプのショコラのアントルメをいただいたのは久々だったんですが、
思わず、素直に美味しい~❤ と口をついて出てしまうほどの素晴らしさ☆
さすが、エクレール・ショコラやタルト・ショコラなどが大人気の
ショコラ系がお得意な林シェフが作りだされるショコラのアントルメ!
ショコラ好きさんにはたまらない、ショコラの美味しさをダイレクトに堪能できる一品でした。
●パティスリー・S キャレ・ブラン
フランボワーズのジャム、フロマージュブランのムース、
フレーズデボアの果実入りムースを重ねて。
昨年後半、かなりLOVE度がUPしたパティスリーさん。
ムースを広めたい!とお考えの中元シェフが作られる
オープン後初めてのクリスマスケーキは2種類。
もう1種類はショコラのムース系でした。
こちらに使われているフレーズデボアの果実は、とても高品質のものだそうで、
全く水っぽくなく、しっかりとフレーズデボアの味が感じられました。
フレーズデボアとフロマージュブランのやさしい酸味のハーモニーに、
フランボワーズのキュンとした酸味とプチプチ感がアクセントに♪
スーっと身体に溶け込んでいくような、とてもなめらかな口溶けのムース。
この口溶け感が、ムースの命ですものね。。。