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ガレット・デ・ロワ☆新年パーティー2012

2012.1.8

 
 
 
ガレット・デ・ロワ
は、エピファニー(公現節)に由来するフランスの伝統菓子。
中に隠れた小さな陶器の人形(フェーブ)を当てると、その年にたくさんの
幸せが訪れるとされる、フランスでは新年に欠かせないお菓子です。
(写真は全て2010年の献上式のものです)

私も毎年1月のスイーツ講座のテーマは、ガレット・デ・ロワ。
ちょうど来週の11日@宝塚、15日@神戸で開講します。
もしご興味がおありの方がいらしたら、TOP記事のメルアドまで
ご連絡くださいね。

 
 
 

 
関西日仏学館さんでは、毎年クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワとの共催により
ガレット・デ・ロワパーティーが開催されています。

フランスでは毎年1月に、大統領にガレットが献上される慣わしがありますが、
京都では、フランス総領事への献上式を行います。
 
この日のために作られるのは、直径1mを超えるスペシャルなガレット!
東西人気店のシェフも、それぞれ特性のガレットとともに勢揃いします。
こだわりのガレットを食べ比べるチャンスです!
フェーブを当てた方には、素敵なプレゼントも
皆さんで楽しく新年をお祝いしましょう♪

 
 
日時:2012年1月17日(火) 18時~
会場:関西日仏学館 1F 稲畑ホール ル・カフェ
    
京阪電車「出町柳駅」下車徒歩12分
    京都市バス「兄弟正門前」下車すぐ

チケット:1F受付にて販売中(定員になり次第終了)
 
一般/クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会員:5000円(フリードリンク)
クラブフランス会員:4000円(フリードリンク)
          3000円(ドリンクは有料)

お問い合わせ:関西日仏学館 京都市左京区吉田泉殿街8
       075-761-2105 info@ifjk.jp www.ifjk.jp

ミウチ・ド・モンド2011@忘年会

2011.12.30

 
一年間で最大の山場、クリスマスお疲れ様でした~m(_ _)m
ということで、今年も26日に開催されました
モンプリュ菓子’sパトリーイグレックプリュス3店合同忘年会。

今年は会場が、真っ赤な壁紙のイグレック・ベガさんだったので、
写真が全部なんだか妖しい雰囲気に^^;
ベガさんはお料理がとっても美味しくて嬉しいんだけど、
とっても写真泣かせなんですよね~(涙) 

しかも、もちろん今年もこのアントルメ達の試食審査が待っているので
思いっきりお食事できないのが本当に残念★
シェフの皆さんはお構いなしに、存分にお食事もお酒も堪能されてました(笑)

 
 
 

 
そして、もちろん今年も開催されました「ミウチ・ド・モンド2011
早いもので、今年で第4回目になるんですね。
 
3パティスリーのシェフ以外のスタッフの皆さんが、毎年出される
テーマにそってアントルメを出品するというコンクール。
開催が26日なので、皆さんクリスマスの夜から徹夜で作りあげてるんですよね。
だから審査する側も真剣です!

今年のテーマは、コーヒー、クルミ、胡椒、ライム、蜂蜜の中から
2素材以上を組み合わせて。
一昨年は「オペラ」とケーキの種類が決められていて、
昨年は「酸味」と抽象的なテーマだったのに対して、
今年は具体的だけど・・・なんとなく組合せは決まってきそう・・・かな。

 
ここで昨年のこのコンクールに関する自分の記事をみてみたら・・・
あっ、クープ・ド・ミウチになってる^^;
まっ、どっちでもいいんだけど・・結局ネーミングはパクリなので(笑)

今年は19台がエントリー。
昨年はイグレックの多田シェフやモンプリュの村田シェフなど
エントリーしちゃいけないシェフ陣がエントリーして19台だったので、
実質今年はまたエントリー台数更新ですね!
ビジュアルからしても、また今年もレベルが上がっているのが一目瞭然です。

  

 
 

 
試食も例年通り、しっかりとプティガトーサイズで^^;
でもさすがシェフの皆さん!
ちゃんと全層一気に食べられるように、ナイフで綺麗にカットされます。
でもさすがに4回目ともなると「わ~、ケーキバイキングみた~い♪」
なんて能天気なコメントをする審査員はいなくなりましたね(笑)

この試食順はくじ引きで決められるんですが・・・
やっぱり最初の方が得かなぁ。。。なにせ19種類ですから^^;
この一皿目が一番美味しかったなぁ・・・って最後まで記憶に残っていたし。
でも今年に限っては、本当に美味しかったってことですよね(笑)

全体的にやはり、コーヒー×クルミにショコラを合わせてきているものが多かったかな。
ある意味それは鉄板であり無難に美味しく仕上がる組み合わせなので、
そこにいかにオリジナリティをプラスするかがポイント。
ライムは酸味の活かし方がかなり難しそうでした。
蜂蜜を使うと、どうしてもモンテリマール風のムースになっちゃうんですよね。
そう言えば、このプレートのかたつむりの目(?)の中にも、蜂蜜が入っていたけど・・・
胡椒は私的には、もう少しガツンと存在感をアピールして、
余韻に香りと辛みが長く続く使い方をして欲しかったかなぁ。。。

 
 
 
 

 
いよいよ緊張の結果発表です!
まきで!って言われているのに、相変わらず司会進行の村田シェフが
小ネタを挟みつつ(笑) 

今年も副賞が充実しています。
副賞の商品は毎年シェフ陣がマトファーさんに買いに行かれるんですが、
これがなかなか素晴らしいものばかりで(私も来年はついていきたい!)
若手のパティシエさん達は、もらったらかなり嬉しいだろうなぁ。。。
 
 
第3位は、菓子’sパトリーの土屋くん。
副賞は、マリーズやマウスパットなどなど。
このアントルメ、お店で販売してたら普通に買っちゃいますよね~♪

 
 
 

 
第2位は、モンプリュの青田君。
副賞は、銅鍋などなどでした。 
この銅鍋は、なんと相武紗季ちゃんがドラマで使用したものなんですって!?

青田君は、昨年のWinner☆ 一昨年は3位だったので
今年の2位と合わせて、各位を獲得したことになるんですね。
っていうか・・・あおたんのお菓子は私でも分かる。。。
すっかり、モンプリュさんの、そしてあおたんのお菓子像ができあがってしまってます^^;
来年はぜひ、首位を奪還すべく頑張ってね~♪

 
 
 

 
そして今年の覇者、1位は、イグレックプリュスのさかいさん。
副賞には銅鍋などなどが贈られました。
写真にも写ってますが、今年は何位でも何賞でも、
必ずサ・マーシュさんのパンとコンチェルトの乗船券付。

なんとさかいさんは、サ・マーシュさんのパンを3袋も獲得しちゃったんです。
というのも、今年は1~3位の他にシェフ賞なるものが設けられていて、
林さん、田中さん、多田さん、そして日仏商事のアントニーさんが
一番☆と思われたアントルメにも賞が与えられたんですが・・・

なんと1位のさかいさんは、田中さん&多田さん賞も獲得!
というわけで、サ・マーシュさんのパンも3袋。
コンチェルトの乗船券は6枚Getなんです。

断面写真がないのが残念ですが・・・テーマ素材はクルミと胡椒を使用。
メレンゲの下にはラムレーズン入りのムース、クルミのジョコンド、
クルミのヌガー入りのシナモンのクリームなどが層になっていたかと。。。
見た目は地味ですが、味や食感のバランスもよく、
テーマ素材もきちんと生かされていました。

でもこのさかいさん・・・まだ1年目なんですって。
しかもかな~り控えめで大人しい女の子。
優勝者コメントも思わず手を差し伸べてあげたくなるほどでした(笑)
 
まさかのダークホースの出現に、モンプリュさんの4連覇は阻まれちゃったけど、
こういう大どんでん返しや、豪華な商品、一人がいくつもの賞を獲得できる楽しさ
もあるからこそ、皆さんお疲れの時季でも毎年こんなにも盛り上がるんでしょうね♪ 

 
また来年も素晴らしいき闘いを期待しています☆

 
 
 

 
最後に審査員の皆さまからひと言ずつ。

モンプリュ 林シェフ、村田スーシェフ、菓子sパトリー 田中シェフ
イグレック・プリュス 多田シェフ、サ・マーシュ 西川シェフ
日仏商事のアントニーさん。
他にモンシュシュの大下シェフや西園シェフも。

皆さんそれぞれに想いのこもった素敵な言葉を贈られるんですが・・・
毎年最後に村田さんが言うこの台詞が、いつも心に残っています。
「自分本位にコンクールの結果を考えるだけでなく、この忙しい時期に
 少し早目に仕事からあがらせてくれて、厨房や材料を自由に使わせてくれる・・・
 そういう環境を作ってくれるシェフに感謝しなければいけない」と。
シェフの皆さまの想いも、そして下のスタッフの子達の想いも
両方理解しているからこその村田さんの言葉。
最後の最後にかっこよすぎで、ズルイですよね(笑)

 
私が7~8年前に出逢った時すでに、このシェフ陣は
立場的にも、そして人間的にもスーパーシェフでした。
でもその頃も今も変わらず、いつも本当に温かく前向きに
私にも接してくださいます。
遊ぶ時は、えっと・・・^^;っていうぐらい楽しく弾けて遊ぶ(笑)
でも仕事の時は集中して、きっちりと成し遂げていく。
そんなメリハリやパワーが今の若い子には足りない気がします。

せっかくこんなに素晴らしいシェフ達が手の届くところにいるんだから、
もっと積極的にコミュニケーションをとって、もっと貪欲に色々吸収して、
来年は皆さんを唸らせるぐらいの作品を作りあげてきてくださいね。
スーパーシェフに続く次の世代の皆さんに、期待しています♪

 
 
 

 
5年目にして初めてみんなで記念撮影☆
スゴイ・・・これだけの人数がちゃんと入っちゃうんだ! 
 
皆さん今年一年も本当にありがとうございました。
また来年もこの場にご一緒させていただけるように、私も頑張りたいと思います!
あっ、兵庫の会また呼んでくださいね~(笑)

 

ラヴィルリエ×ケ・モンテベロ -4

2011.9.10

ラヴィルリエ×ケ・モンテベロ -1
ラヴィルリエ×ケ・モンテベロ -2
ラヴィルリエ×ケ・モンテベロ -3

 
 
 
●サンマルク・ルモンテ
 
 

 
サンマルクはシャンティクリームとスイートチョコレートで作る
シャンティショコラで構成されたお菓子。
ご自分のフランス菓子に対する考え方からはその美味しさを理解できず、
今まで橋本シェフがあえて作ろうとされなかったこのお菓子のひとつです。
ビスキュイ・ジョコンドが固く、食感のコントラストが一番理解できない
ポイントなのだそう。

でもサンマルクは面白く、バタークリームが主流の時代から
生クリームの時代に移った代表的なお菓子でもあります。
今回は時代を逆行し、あえてバタークリームで作られています。
しかも白×黒の基本は守りつつも、橋本シェフ流のアレンジ満載で。

 
パンプルムースのコンフィチュールを加えたクレーム・オ・ブールは、
昔のバターとは異なる現在の良質なバターを使っているため、バタークリームの
重たいイメージを変えるほわっと軽めのテクスチャーに仕上げられています。

ムースショコラ・オ・レ・キャラメル・オ・テはかなり濃厚なテイストに。
紅茶だけだと負けてしまうので、焦がしキャラメルも加えられています。
このキャラメルの苦みと酸味が、紅茶の澄んだ香りを引きあげてくれるんです。

シャンティクリームとシャンティショコラ。
爽やかな酸味と濃厚な苦みとテイストは真逆ながら、
フォークを入れた瞬間の固さは同じで、下までスッとフォークが入っていきます。
この生地感トにも橋本シェフのこだわりが表現されているわけです。
 
でも、お口に入れた時の溶けるスピードは時間差で。
シャンティクリームから先に溶け消え、後からビターテイストのショコラが
追いかけてきて、最後に生地がほろっと崩れ落ちていきます。
不思議だな・・・バタークリームなのに、全然重くないんです!
最後にふくよかなバターの香りがスキッと切れる感じで、
現代のバタークリームの美味しさがしっかりと体現されています。

 
 
 
 
●シャルロット・パッション

 
シャルロットは本来、女性の帽子に見立てたお菓子で、パンを型の周りに貼りつけ
中にフルーツやクレーム・パティシエールなどを入れて焼いたお菓子。

今回はパリジェンヌをモチーフにし、ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールと
トンカ豆を使ったババロワの中には、フルーツ感たっぷりの
パッションフルーツのクリームにアプリコットのジュレ、
パインを入れて仕上げられています。

 
 
 

 
フランス古典菓子を辿っていくと、最終的には焼き菓子に行きつく。
だから今作っているもの以外で、‘焼き’に特徴のあるお菓子を
作ろうと思い、閃いたのがこのシャルロット。
シャルロットは、キュイエール生地にフルーツの水分を吸わせる
という考え方のお菓子だからです。 

さっと火を通したアナナスにライムの香りを纏わせ、フランボワーズのコンフィチュール、
パッションのジュレを中に重ねたパッションのクリームとトンカ豆のババロワ。

トンカ豆のねっとりとした香りとフルーツのシャープな酸味、
そしてメレンゲの甘みが織り成すハーモニー。
それらを包み込むしっとりと軽やかな食感のキュイエール生地が
全体をスマートにひとつにまとめあげています。

 

やっぱり橋本さんのお菓子は好きだなぁ。。。としみじみ感じました。
この4品の中で一番好きだったアンバサドゥール・ピスターシュは
昨日お店にお伺いしたら登場していたので、この催事で食べ逃しちゃった方は
ぜひお店にいらしてみてくださいね。

そして次回(←間に合ってよかった^^;)このお二人は
9/21~27日までJR大阪三越伊勢丹B2のウィークリーコーナーに
仲良く並んで出店されます。
ほんとにどんだけ仲がいいのかしら^^;
こちらにも新作が登場予定ということなので、楽しみですね♪

 
 
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店名:パティスリー・ケ・モンテベロ
住所:大阪府大阪府吹田市岸部北5-20-3
電話:06-6339-8880
定休日:月・火曜日
営業時間:10:00~20:00
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