2009, 10 月 アーカイブ

☆ SAVVY 25th Anniversary Party in モンプリュ ☆

2009.10.30


 
1984.11.5生まれのSAVVY(サヴィ)さん。
今年は創刊25周年Anniversary Year ということで、
色々なイベントを開催されています。
私が中学生の頃から?! 凄く歴史のある月刊誌だったんですね。
私が読み始めたのは、大学生になってからかなぁ・・・
それから20年・・・毎月欠かさず読ませていただいています。
 
SAVVYさん、25歳のバースデー、本とにおめでとうございます~♪♪♪
 
そのイベントの中のひとつが・・・モンプリュさんでのSweets Party☆
営業終了後の、ちょっぴり大人の時間のPartyに潜入してきました(*^^*)♪

 
 
 
 

     

 
入口には、掲載誌と本日のmenu、そしてSAVVY編集部さん手作りのリーフレットが。

 
 
 
 

 
厨房は、最初にお出しするフール・サレの準備で大忙し。

サーモンとフォアグラのカナッペ、クグロフ・サレ、チーズパイ、そしてキッシュ。
キッシュ以外は通常お店でも販売されてないので、 
私も食べたいなぁ~❤ キュルル・・・

 
 
 

 
編集部の皆さんに、“王子”と呼ばれていたカメラマンさん。
お顔が見えないのが残念ですが・・・本とに、王子様でした☆
なので、隠し撮りしてみました~^^;

   

 
 

 
林シェフからのご挨拶の後、いよいよPartyのスタートです♪

あっ、首もとのおリボンは林シェフのご趣味・・・ではないですよ。
この日のドレスコードが「リボン」ということで、
SAVVY編集部の皆さんが、モンプリュスタッフさんとSAVVY編集部さん
全員の分を手作りしてこられたんです。 すご~い!

 
 
 
 

 
フール・サレを待たずに(笑) あっという間に、それぞれのブースの前に大行列が!

クレープの屋台、ワッフルの屋台、アイスクリームの屋台・・・
と、この日は屋台感覚のその場で作ってもらえるSweetsがい~っぱいありました♪

Party好きの林さんらしい、ワクワク、楽しい趣向ですね~♪

  
 

 

 
フレッシュの洋梨(バートレット)を、洋梨のピューレで
くつくつ♪ くつくつ♪ と煮た洋梨のコンポート。
大人のSweets Partyなので、ポワール・ウィリアムでフランベしちゃいます♪

 
 

  

 
栗のアイスクリームやモワルー、パイナップルのサラダとグレープフルーツのジュレ
ブルーベリーソースや、無花果のグリルなどなど。

栗のアイスクリームは食べたことないかも~。
和栗がプチプチと入っていて美味しそ~(❤ ❤)

  

 
 

 
なんだか奥の方では、煙がモウモウとしてます~。
あの人込みの向こうには何が?!

 
 
 

 
クレープとワッフルが焼きあげられていました♪

 
 

 
各自の好みに応じて、お好きにトッピング♪
全部トッピングお願いします!ってお客さまが多かったですよ^^;
 
  

 
 
モンプリュさんの看板娘、さきちゃんとみっちゃんです♪
いつもこんなに素敵な笑顔で、お客さまを迎えてくれています。
みっちゃんの頭のリボン、はいからさんが通るみたいで可愛い~❤
この日のリボン大賞は、文句なくみっちゃんでした!

こちらでは、ショコラ・ショーとヴァン・ショーを。
モンプリュさんのショコラ・ショーは、ジャンドゥジャを加えて飲むと
ひと味変わって、2度楽しめるんですよ♪
もう少し寒くなってきたら、お店にも登場するかなぁ・・・

ヴァンショーは論外として(笑) 私ショコラ・ショーを飲むと、
血糖値がピューと上がって眠くなっちゃうので、我慢我慢。
このお隣にあったコーヒーを飲んで、カメラマン頑張ってました!
でもウロウロ、パチリ☆に夢中になってて、すっかり食べるのを忘れちゃってました^^;

 
 

 
 

 
なんでみんなそんなに笑顔が上手なの~(*^^*)♪
私なんて、何度撮影されても笑顔が上手にできないのに・・・

 
 
 

 
2時間近く、皆さんた~っぷりと食べて、お喋りをして楽しんでらっしゃいました(*^^*)♪
シェフの皆さんが驚かれるほどの食いっぷりでしたよ~(笑)

最後にプレゼントタイムがあって、リボン大賞の方も選ばれて
楽しいPartyは終了です☆
このPartyの模様は、次号のSAVVYさんでも紹介されますので、お楽しみに♪

SAVVYさん、モンプリュさん、本とに素敵なPartyをありがとうございました☆

   
 

 

 
実はこの日、ブログ読んでます!って私も何人かの方にお声をかけていただいたんですが、
その中にカメラマンさんの方がいらして・・・
今度、一眼レフの使い方を教えてもらう約束をしたんです。
ステンドグラス作家の方もご一緒してくださるんですよ~。
(私昔から、ステンドグラス大好きなんです❤)
もちろん、場所はケーキ屋さん。
ガールズトークが弾んで、お喋りだけで終わっちゃわないように頑張ってきます(笑)

 
 
 

 
後片付けを終えたあとのお疲れ様会。
林シェフったら、いつか特別な時に!って置いてあったドンペリを
2本もあけちゃいました~(^^)v

こんなイケメンシェフ(???)勢揃いのショットも珍しいかも~。
今、モンプリュさんの厨房にいらっしゃる皆さんです。

念願のサレものもいただいたんだけど・・・
すきっ腹にドンペリを飲んじゃった私は・・・Zzz・・・沈没です★

  
 

 
 
最後に皆さんで、ハイ、チーズ♪
この時点で22:30・・・皆さまお疲れ様でした~m(_ _)m

 

Sweets Please 講習会@大阪 ☆ 和泉光一シェフ -3

2009.10.28

Sweets Please講習会@大阪 ☆ 和泉光一シェフ -1
Sweets Please講習会@大阪 ☆ 和泉光一シェフ -2

 
 
 

 
3品目は、新作のベリーヌ・ピニャコラーダを。

アナナス(パイナップル)ロティーとハーブティのジュレ、
ソルベ・アナナス・オ・バジリック、クレーム・ピニャコラーダという構成のグラスです。

 
 


 
まずフライパンに、アナナス、バター(無塩)、グラニュー糖を入れ、
ラム酒加えてフランベせずに、ラム酒煮にしていきます。 

結構長時間、クツクツと煮こんでらっしゃいました。
こうすることで、ラムの香りをより生かすことができるそう。 

プレートに添えられるソースのキャラメル・エキゾティックは、
キャラメルに、パッション、マンゴー、ココナッツのピューレが加えられています。

 
 

 
熱いシロップを加えるパータボンブベースのクレームには、
アナナスとココナッツのピューレ、ラム酒を加えて。

かなりゆるいテクスチャーのクレームでした。

冷蔵庫でずっとアイスクリーマーが回っていたので、写真を撮り忘れてしまったんですが、
バジルとアナナスのソルベは、皆さんがお代わりされるほどの人気でした。
バジルとアナナスはとても相性がよく、さらにミントを入れることで、
角のとれたバジルテイストに仕上がっていました。

   
 

 
アシェット・デセールにすると、お菓子の違う顔が見えてくるとおっしゃる和泉シェフ。
 
またまたこのプレートのためだけに、薔薇の飴細工を作ってくださいました。

  

 
実はこの日が一眼レフデビューだった私・・・
デモンストレーションは望遠レンズじゃないと撮れないし、
でも手元への寄りや、お菓子の画像は標準レンズに代えないと・・・
だけど本とは、コンデジのマクロのようにもっと寄りたいのに~^^;
と四苦八苦状態で、なんだか微妙な写真ばかりになってしまいましたm(_ _)m

 
ちょっぴり久しぶりにお会いした和泉シェフは、
ちょっと痩せられたのかな?より精悍なお顔つきに。 
毎日お忙しく、国内、海外を飛び回ってらっしゃいますものね・・・
くれぐれもお身体を大切になさってくださいね。
(同い年なのに・・・少しでいいからそのパワーを分けてほしいです)

 
和泉シェフのお菓子作りに対する理念をおうかがいすると、
フランス菓子に近づけようとは思っておらず、
日本で作ることのできるヨーロッパ風のお菓子を、
日本の風土に合ったお菓子を作っていきたいとのこと。
そして何度もおっしゃってらしたのが、ストレスのない仕事をしたい!ということ。
自分だけでなく、スタッフ全員ができるような仕事のやり方を
常に考えてらっしゃるとのことでした。

ひとつひとつのプロセスに理由があり、きっちりと丁寧に行われていながらも、
非常に合理的に考えられている和泉シェフのデモは、
一般の方はもちろん、プロの方々も見て得るところが多いものだと思います。

関東では、イベントなどで期間限定で和泉シェフのお菓子を食べられる機会もありますが、
やはりなかなか関西からは、なかなかそれに合わせて上京するのも難しいので、
早くお店をオープンしてくださるといいなぁ・・・と心から思いました。

和泉シェフのポジティブな姿勢や笑顔には、いつも本とにたくさんのPOWERをいただいています!
色々とお忙しく、大変な時期だと思いますが、和泉シェフの理想とされるお店作り目指して、
いつものパワフルさ全開で、邁進していっていただきたいと思います。

 
最後に、このような素晴らしい講習会を関西で開催してくださった
Sweets Pleaseの小松崎さん。本当にありがとうございました。
色々とご準備が大変だと思いますが、私もできるかぎりお手伝いさせていただきますので、
第2回、第3回目の開催を、心待ちにしています。

そして、Sweets Pleaseさんから素敵な新企画のご案内が届きました。
まだ企画段階ということなので、正式なご案内はまた後日とのことでしたが・・・
これまでのような自由参加制ではなく、会員制という形で、
ベテランシェフ、今をときめくシェフ、新しく出てこられた期待シェフ、
そして表舞台には出てこられていないけれども実力のあるシェフの方々の
講習会を隔月で開催される予定だそうです。
ご興味がおありな方は、一度下記までお問い合わせくださいね。
  
sweets-please.plus1@ac.auone-net.jp

 

Sweets Please 講習会@大阪 ☆ 和泉光一シェフ -2

2009.10.27

Sweets Please 講習会@大阪 ☆ 和泉光一シェフ -1

 
 
 

 
デモンストレーションの一品目は、ケイク黒糖

味が出やすそうで出にくいのが黒糖の難しさ・・・ということで、
何かと合わせて味を引き出そうと考えだされたのが、エスプレッソ。
エスプレッソの香りと合わせることで、黒糖の香りを引き立てる工夫をされています。

 

 
今回は、和泉シェフこだわりの沖縄多良間特産黒糖を使用。
ひと口に黒糖と言っても、通常は色々な所で作られた黒糖が混ぜられてしまうんですって。
でも、この多良間産は純粋に多良間産のみということで、
他の黒糖とは全く風味が異なり、好んで使われているとのこと。

生地の温度、牛乳、生クリームなどを合わせた液体の温度管理が大切で、
最終的には全てを合わせて、35~36℃に保ち、型に入れていきます。

蜂蜜も加えられていて(アカシアなどクセのないものを)
すごくしっとりと焼きあがるので、劣化しにくいケイクなんだそう。

 
 

 
黒糖のシロップをアンビバージュしていくのですが、
普通は、刷毛でうっていきますよね。
でもこのようにトレーに浸して、レードルでかけることで、
誰がかけても同じ状態に仕上がるとのこと。

以前にWPTC後の講習会を受講したときにも感じたのですが、
和泉シェフのお菓子作りは、味覚を重視しながらも、非常に合理的に考えられています。

 
 

さらに、エスプレッソのグラスアローをかけていきます。
  

艶々で、とても美味しそうですね~♪
 
生地がとてもしっとりとしていて、こっくりと濃厚な
黒糖とエスプレッソのアンサンブルのインパクトが大きなケイクでした。

 
  

 





 
 
二品目は、フィナンシェ・オ・ミエル・フルール・プランタニエールを。
春の花の蜂蜜のフィナンシェです。

お鍋にドン!と立てられた純白のバターは、高級なカルピスバター(無塩)
和泉シェフは、フリーの期間中に様々な場所で講習会を重ねるうちに、
どこに行っても同じように作れるようにと、自分で素材を探すようになり
素材について色々勉強できたのがよかったとおっしゃっていました。

アーモンドプードルは、粗めがお好きということで、
50メッシュぐらいのものをお使いだそう。
 
そして薄力粉は、熟成時間を長くとることで口溶け感をUPさせ、
小麦の深い味わいが楽しめる新しい発想の菓子専用粉
日本製粉さんのアフィナージュを使用されていました。
 
実は先日、藤田シェフ(ヒロコーヒー)と大西シェフ(元町ケーキ)が
若手パティシエさんのために開いている勉強会の第3弾・味覚編で
(第1弾、2弾はチョコレート細工・飴細工を指導)
この日本製粉さんの5種類の粉を使って、同じ生地を作り、
食べ比べをするという勉強会の取材をしてきました。
お二人のシェフ、株式会社ヒラタさん、そして日本製粉さんやドーバーさんなどが
皆さんボランティアでご協力されて、関西の若手パティシエの育成のために
開かれている本当に素晴らしい勉強会で、私もいつも一緒に勉強させていただいています。
この勉強会の様子も、きちんとレポートしなくては・・・m(_ _)m

 
話がそれてしまいましたが・・・
生地に焦がしバターを加え、乳化させていきます。

  

 

 
このフィナンシェの特徴は、この生地にさらにメレンゲを加えること。
卵白にフルール・ド・セルを加えて泡だてると、コシがきれ、
潰れないメレンゲに仕上がり、このメレンゲを加えることで、
生地の表面に膜を作り、しっとりと仕上がるのだそう。

 
 

 
やわらかいけれども、存在感があり、日本人の口に合う生地の出来上がりです。

 

  

 
メレンゲが入っているために、ねかせてはダメなので、
すぐに型に絞り、フレキシパンの下に網をかませて焼成していきます。

 

 
フィナンシェの語源でもある、ややロングな金塊型と今流行りのプティ・サイズ。
 
しっとりとした口あたりと、華やかな蜂蜜が香るインパクトのある個性的なフィナンシェ。
シェフが“半熟フィナンシェ”と呼ばれているのも納得の口溶け感が堪能できます。
焼きたてよりも、少し落ち着いた頃の方が、蜂蜜のコクがよりしっかりと感じられ、
個人的には美味しく感じました。

  
つづきます・・・

 

PAGE TOP