対談

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対談 2012/4/6

カフェが舞台のミュージカル「コーヒープリンス1号店」 山崎育三郎×高畑充希×辻口博啓

今回、六本木「ル ショコラ ドゥ アッシュ」にお招きしたのは、ミュージカル界の若手実力派、山崎育三郎さんと高畑充希さん。ミュージカル「コーヒープリンス1号店」主演のお二人です。韓国で最高視聴率30%を超えた大人気テレビドラマの原作が、日本版ミュージカルになりました。カフェを舞台に繰り広げられるラブコメディを心待ちにしている辻口シェフが、見所などを伺いました。

文 橋本紀子  写真 宮濱祐美子

ミュージカル初舞台

辻口: 今日はミュージカル界で注目されているお二人にお話を伺えるということで楽しみにしていました。こちらの「ル ショコラ ドゥ アッシュ」に来るのは初めてですか。

山崎: 店の前はよく通りがかって素敵なお店だと思ってましたが、入ったのは初めてです。

高畑: 私は自由が丘が好きで、「モンサンクレール」にずっと行きたいと思いながら、まだ行けてないんですよ。

辻口: いつでも来てください。店のすぐ近くでお菓子教室「SUPER SWEETS SCHOOL自由が丘校」もやっていますよ。

高畑: お菓子づくり、好きです!

山崎: 僕も料理が好きなので、お菓子づくりにはすごく興味があります。

辻口: 山崎さんがミュージカル俳優を志したのはいつ頃からなんですか?

山崎: 僕はずっと野球少年で体育会系な反面、シャイで人前に出るのが苦手だったんですが、母は歌が好き、祖母が宝塚が好きだったので、子どもの頃から観劇の機会は多くありました。小学6年生のとき、小椋桂さんが企画したミュージカルで全国3,000人の中から主役に選ばれ、そこから僕のミュージカル人生が始まりました。

辻口: 小6からやっているんですか。いま、おいくつですか。

山崎: 26歳です。初舞台から数えて14年になりました。

辻口: テレビドラマなど、舞台以外の依頼も多いのではないですか?

山崎: かつてやらせてもらったこともありましたが、ドラマはシーンごとにバラバラに撮って、最終的に編集して完成する。それが当時の僕には楽しめなかったんです。舞台で得た感動や興奮が忘れられず、以来ミュージカル一筋でやっています。

高畑: 私は初舞台が中学2年生、14歳の時で、いま20歳なので6年目になります。15歳からは「ピーターパン」をずっとやっています。

辻口: ワイヤーをつけて空を飛ぶんですよね。舞台で飛ぶのはどんな気分ですか?

高畑: ホントに飛んでるみたいな気分になるんです。日本でフライングを担っている会社の方々が本気でやってくださるので、安心して預けられます。ベルトはとても頑丈に作られていて、体も締め付けられますし、何公演もあるので、男性には耐えるのが難しいと言われています。

辻口: それを高畑さんは耐えている。女性はすごいですね……!


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