「ホテル椿山荘東京スイーツパーティー」は、スイーツとカクテルやワイン、ウイスキーなどスイーツと相性のよいお酒を組み合わせた、大人のための“至福のマリアージュ”が味わえるイベント。マリアージュとはフランス語の「結婚」からきている言葉で、「お互いの良さを引き立てあう」「相性の良いものを組み合わせて楽しむ」など飲食の分野でも近年はお馴染みです。
個性豊かなスイーツを生み出すのは、ホテル椿山荘東京のペストリーシェフ・関根直之氏、パティスリーレザネフォール(恵比寿)のシェフ 菊池賢一氏、パティスリー&カフェ デリーモ(赤坂)の統括シェフ・パティシエ 江口和明氏、パティスリーSAKURA(豊洲)のシェフ・パティシエ 森大祐氏、クラブハリエ オクシタニアル(日本橋)のシェフ 中山和大氏、デカダンス ドュ ショコラ(銀座)のエグゼクティブ・パティシエのステファン・ビュー氏、といずれもスイーツ界を牽引する豪華パティシエです。
試食会でいただいたお勧めのマリアージュをご紹介します。
オクシタニアルの『ラウラウ』は、しっとりとしたバナナのパンドジェンヌ(アーモンドを使った生地)に、トロピカルフルーツとココナッツムースを組み合わせた南国をイメージしたケーキです。こちらにピーチを使ったお酒(ルジェ ペシェ)をマリアージュしてみました。すると、ココナッツの甘さとトロピカルフルーツの酸味に、ピーチの優しい甘さのサワーが吹き抜ける風のように爽快感をもたらす、これからの時期にぴったりのマリアージュになりました。
デカダンス ドュ ショコラの『Autumn(オートン)』は、サクサクとした食感に、メープルとマスカルポーネのムース、珍しいトンカ豆のミルクガナッシュを組み合わせたまったりとした濃厚なケーキ。こちらにウイスキーをマリアージュ!……すると、濃厚なケーキが更に濃厚に感じるようにウイスキーのまろやかさと熟成された香りが広がり、思わずゆっくりと目を閉じて味わいたくなるマリアージュとなりました。
椿山荘東京の『ルージュ』は、ハート型がかわいらしい、練乳のムースが入った甘酸っぱいベリームースです。こちらにウイスキーをマリアージュすると、練乳の甘さにベリーのふんわりとした酸味、そしてウイスキーのまろやかさと独特の辛味がしっかりと味わえました。
以上の組み合わせは、全てスイーツプランナーがコーディネートしてくれたものです。初めての方でも楽しめるよう、スイーツごとのお勧めのマリアージュを提案してくれるので安心。また、自分でお気に入りのマリアージュを探すのも面白そう。純粋にスイーツを楽しみたいという方にも、ノンアルコールドリンクやソフトドリンクの用意があるとのことです。
イベント当日はさらに、ホテルならではの目にも鮮やかなパフォーマンスで仕上げる特製デセールやサンドイッチなどの軽食も食べることができ、パティシエのトークショーや、ホテル宿泊券/スイーツ招待券などが当るお楽しみ抽選会も予定されています。トークショーでは、パティシエからのマリアージュの提案や、普段は見ることのできないパティシエ同士の対談、など本イベントならではの特別な内容になる予定で、パティシエ登壇の詳しい日時は随時ホームページに掲載されるそうです。
「ホテル椿山荘東京スイーツパーティー」は自分へのご褒美にも、女性同士、カップルやご夫婦でのご参加でも楽しめるイベントです。楽しいひと時に華を添えるスイーツに、さらにお酒とのマリアージュ!口の中においしさや楽しさ、幸せが広がる、ワンランク上の贅沢をぜひ会場で存分に体験してみて。
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