2010.5.17
新宿駅東口付近で異彩を放つ小さなカフェパブ、「ベルク」。
駅ビルからの再三の立ち退き要求をはねのけ続け、7月には20周年を迎えます。
まずはこだわりの飲食店であり、一方では、アーティストの作品を展示したり、
フリーペーパーで時事問題を論じたりして様々なカルチャーの発信も行っています。
店内は混沌を絵に描いたような怪しい魅力が満載。
洗練と泥臭さは背中合わせにありますが、私には表裏ではなく、
甘いものとしょっぱいもののように並列にあって、どちらも必要なもの。
そうは見えないのが玉にキズですが、意外に些細なことにつんのめるものですから、
そんな時にはベルクの空気感に身を浸して、ひたすらボ~ッとしたりします。
その泥臭さの中にあるエネルギーに呼応して、ゆっくりと生気がよみがえって来るのです。
「気にすると気になる」・・、そうか、そうだよね~。
って、うっかり励まされそうになったけど、唐突すぎるやろ!
と、ツッコまずにはいられないこのメッセージ。
しかし、愛があるから許す。
「ベルク」に詰め込まれた雑多な情報と過多なエネルギーは、
「味がある」と脳内変換して受け入れるべし。
それができるようになれば、人生に起きる色々~なことも、
面白がって乗り切って行けそうな気がして来ます。