2010.3.22 アーカイブ
2010.3.22
少し前になりますが、並木先生を通じて、ルクセンブルク大使公邸でのパーティーにご招待頂きました。
ルクセンブルク公国という国をご存知でしょうか?
フランスやドイツに隣接した内陸の小さな国ですが、実は大変な美食国家で、
「フランスの質とドイツの量」と言われているそうです。
オーバーバイスはルクセンブルク大公御用達の名門パティスリーで、この日はシェフのジェフ・オーバーバイスさんもいらしていました。
オーバーバイスが日本で知られるようになったのはサロショコへの出店がきっかけかと思いますが、実は、早くから日本人パティシエの見習いを受け入れていたのだそうで、この日、会場には、アン・プチ・パケの及川シェフやラ・ヴィ・ドゥースの堀江シェフなど、20人近くものパティシエの方々がお見えになり、オーバーバイスでの修行時代を懐かしんでいらっしゃいました。
並木先生のセミナーも行われました。
テーマは「ルクセンブルクの街並みとスイーツ事情」。
昨年、2回もルクセンブルクを訪問されて以来、今やすっかり、ルクセンブルク宣伝大使を任せられている並木先生です。
その後には、オーバーバイスのショコラの試食、ルクセンブルクワインの試飲を兼ねた懇親会がありました。
オーバーバイスのボンボンはおいしいものばかりですが、日本での販売品は、実は本国のものよりもコーティングが薄めに作られているのだそう。
ジェフさんからイチ早いオーバーバイス情報も。
「ヴァローナの協力によって入手できたベネズエラ産クリオロ種のカカオを使って、素晴らしいミルクのボンボンショコラが出来ました。来年のサロン・デュ・ショコラで販売出来ると思いますので、期待していて下さい。」とのことでした。
ショコラ好きならダーク、ミルクなんて子供の食べ物よ、というように思われがちですが、私は個人的にはそうとばかりは言えないと思っています。
というよりも、最近は、一部のショコラティエのなかに、ミルクもその良さを活かしながらできることがあると、ミルクにも目を向けるようになって来ている流れを感じる節があり、今からそちらの動向への注視も忘れずにおきたいと思っていたりします。
さて、この日は、ジェフさんがパーティー用に特別に作って下さった
ルクセンブルクのリースリングワインを使ったボンボンがテーブルに並ぶということで、
皆さん、食べ損ねないようにと気合が入っていたようでしたが、
端から端までずずずい~っと見渡してみたもののどうも見当たらない、と思っていたら、
なんと会場に運び忘れてしまったのだそう!
・・残念です・・^^;