2009, 11 月 アーカイブ
2009.11.28
ここ数日の東京は良いお天気が続いています。
表参道の中央に位置するワインビストロ「ル・プレヴェール」は陽の光がよく入り、
広い店内も気持ちが良く、そんな日のランチには足が向く一店です。
前菜、主菜、パン、コーヒーのパリジャンコースを頼みました。
まずは旬のさつまいものスープが。
クルトンが浮いていますが、中にはさつまいもの角切りも入っていて、上にはすりおろしたオレンジの皮が散らしてありました。
こういった、意外性のある香りやアクセントの組み合わせがこの店の真骨頂。
ランチでもそれを楽しむことができるんですね。
ズッキーニのファルシです。
鶏を中心として豚など他の肉と、刻み野菜も合わせたつくねのようなものが乗っていて、乾燥パセリとターメリックがかけられていました。
皿が出されると、ふわっと香るターメリック・・、刺激的で食欲をそそります。
スパイスって、加熱してあるのとそうでないのとでは、香りの質がわずかに変わるんですね。
香りの重さというべきか、粒の立ち方が異なることに気づきました。
これまで特に意識したことがなかったな。
あまりお腹がすいていなかったので、デザートはなくてもいいと思っていたんですが、
黒板のデザートメニューが目に入ってしまい・・。
「洋ナシのコンポート オリーブキャラメルとオリーブのアイス」だとか、「人参とマロンのケーキの生姜風味 人参アイス添え」だとか、魅力的なメニューが並ぶなかからさんざん迷って、「チコリのティラミス」をチョイスして追加。
柔らかいチコリとマスカルポーネ、オレンジのピュレを挟んだケーキという仕立てで現れました。
生地のしとポソ食感・・好きですこの感じ。
手前はチョコレートソースに見えて、実はバルサミコ酢でした。
朝からコーヒーを飲み過ぎていたので食後のお茶はパスして退店。
表に出て歩いていると、早々とクリスマスツリーが。
この後にも街でツリーを見かけました。
日本も11月からツリーを飾るようになったんですね~。
もうすぐ一年の最終月になってしまいますね。
時間の経つのは本当に早いものです。
【 ル・プレヴェール 】
http://www.lepreverre.com/ja/
2009.11.22
並木先生の食べ歩き講座で、浅草橋にあるフランスのアルザス地方料理専門店、「ブラッスリージョンティ」へ行きました。
店名のジョンティは、アルザスワインの名前からつけられています。
鮮やかなブルーが目立つ、かわいらしい店構え。
一歩踏み入ると、そこはめくるめくアルザス愛に満ちた世界なのでした。
まず頂いたのは、タルトフランベ。
薄焼きのパリッパリが本場式。
乗っているのはフロマージュブランにタマネギにベーコン、香ばしく焼けたベーコンは自家製です。
アルザスがシャルキュトリーの本場であるため、こういったものもシェフのお手製なんだとか。
ハツのコンフィのサラダ。
アルザスが様々な果物がとれる土地柄だからか、リンゴも入っています。
砕いたクルミも上からパラリ、いろんな味と食感で盛りだくさんなサラダです。
ドレッシングは、ハチミツとハーブの入った珍しいメルフォルビネガーとフランボワーズビネガーを合わせて使っているそう。
メルフォルビネガーのボトルがカワイイんですよ~!
プラスチック素材で、立体的にハチの巣模様が描かれています。
魚のシュークルートがメインディッシュ。
シュークルートというと通常は肉を使いますが、現地では魚介のものもあるとのことで、今回はそれを頂きました。
アチラでは土地柄、川魚が使われていますが、ココは東京。おいしい海産物がたくさん手に入るということで、今回はタイ、ハマグリ、青手長エビ、自家製白ソーセージとベーコン、そしてモチロン、発酵キャベツが入っていました。
発酵キャベツもお手製で、夏場で1ヶ月、冬には2ヶ月も寝かせて作っているのだとか。
「シャルキュトリー(ソーセージ、ベーコンなどの加工肉)はもちろん、発酵キャベツも缶詰などで売っているんですけど、使いたくないんです。」とは、オーナーの富田さんの弁。
どこまで手をかけるつもりなんだ・・、修行僧か!?
もうひとつのメインディッシュ、ベックオフです。
鍋の蓋のフチをパンでふさいでオーブンで蒸し煮にするのが特徴の料理で、羊、鶏、豚、仔牛の肉をスパイスでマリネして(ここでは肉の種類ごとにスパイスも変えているそう)寝かせ、使います。
なんせ肉と芋ですからね、お腹に溜まりますが、何年か前にアルザスでこれを食べたときには、さらに量が多くて難儀しました。
みんなして無言で食べ続け、完食したときには、お店の人に「よく食べたね~!」と目を見開いて言われたものでしたが、それだけの量を出して来たのはアナタたちのはずですが?
クグロフがデザート、リンゴ入りとイチジク入りの2種類。
このあと、青リンゴのリキュール入り生クリームを添えて、1人ずつ盛り分けて出してくれました。
左がオーナーでサービスを担当する富田さん、右は若干26歳という若さの大和シェフ。
今年の5月にオープンして以来、二人三脚で店を切り盛りしているそうです。
ホテル勤務を経て富田さんが出店を決意した際、16年前に初めて訪れてすっかり魅了されたアルザスの料理を、現地そのままに味わってもらえる店を、と願って作ったのが「ブラッスリージョンティ」なんだとか。
ここのところ、食の専門誌の取材が相次いでいるという注目の店です。
ちなみに、23日(月祝)、アルザスワインのジョンティを造っているヒューゲル社のエチエンヌ・ヒューゲル氏を囲む会がお店であるそう。
アルザス料理をつまみつつ、ジョンティはほぼ飲み放題状態!
立食で会費は5000円です。
めくるめくアルザス愛に触れてみたい方&おいしいお酒をたくさん飲みたい方は、ぜひ!
【 ブラッスリー・ジョンティ 】
http://homepage3.nifty.com/gentil/
2009.11.7
渋谷駅から徒歩7、8分、千代田神社の前にあるビルを地下に入ると行きつくコチラ、
「タナカクマキチTOKYO」。
一応はカフェなのですが、夜は9時頃からお客が増えてくるという、バー使いされているお店です。
普段でも深夜まで、週末には早朝まで営業しているそう。
近くにライブハウスやクラブがあるため、そこから流れてくるお客も多いかもしれません。
この日はキャンドルナイトだったせいか、店内は暗めでしたが、かえって落ち着く雰囲気で良かったです。
7時半に入ったときには客はまだ私たちだけだったので、唯一の座敷席をゲット。
そのVIP席からの景色は上の写真のとおり。
舞茸のナンピザや那須鶏のたたきなどをオーダー。
那須鶏、うまっ!!
刺身でも食べられる鮮度のものを使っているそうです。
このタナカクマチキさん、実は「舞茸カフェ」でもあり、新潟の姉妹店から取り寄せた天然舞茸の料理も食べられます。
写真手前は山盛りの天ぷら、奥は送られて来たばかりだという箱詰めされたままの舞茸です。
箱からつまんでフンフンと匂いを嗅いでみると、実にかぐわしい香りが!
ああ、やっぱり近場で買うのとは格段に違う・・。
お酒もたくさん揃っていて、今回は梅酒を色々と飲んでみました。
今度はまた違う舞茸メニューも頼んでみたいです。
密室的な雰囲気もなかなか良いので、密談には向いているかと。
但し、かなり大人な通りを抜ける必要がありますので、
初めての方は事前に行き方をご確認くださいマセ。
あっ、タナカクマキチが誰なのか聞くのを忘れた・・。
【 舞茸カフェ タナカクマキチTOKYO 】
http://www.kuma-kuma.jp/indextokyo.html
2009.11.1
11月1日まで、「うおがし銘茶」の銀座店、「茶・銀座」で7周年記念の感謝祭が行われています。
「うおがし銘茶」は築地に本店のあるお茶屋さん。
1階で500円の会費を支払うと、まずは3階でシャンパンが振る舞われ、
その後にはガトーショコラと日本茶が頂けます。
ガトーショコラは同じものを温度を変えて、それぞれに別のプレゼンテーションがなされていました。
温かいものにはバニラアイス、冷たいものには2種のベリーと生クリーム、常温のものには自家製マーマレードの組み合わせ。
温度が異なることで生まれる食感や香りの強さの違いを食べ比べるのは面白い体験でした。
お茶は「男のしゃん」という名の、さっぱり感があって苦味のほど良い煎茶です。
2階へ下りると、今度は玉露とホテル西洋銀座のマカロンが。
中には、ペーストと言ってもいいような栗感たっぷりのクリームが入っていました。
生地がソフトで生菓子系なので、日本茶ともよく合います。
最後には、目の前でお抹茶を点てて頂けます。
500円なのに~!
とっても有難いイベントです^^
と、店内で、お久しぶりのOさんとバッタリ。
今、世界中のお茶の勉強をされているそうで、その関係の方といらしていたようです。
お元気そうでなにより^^
普段はコーヒーを飲むことの多い私ですが、やはり日本人。
おいしい日本茶を飲むと、ホッとして心が落ち着くのを感じます。
感謝祭では、日に先着100名でお得な記念福袋の販売もあります。
昨日あたりは行列ができて、あっという間に売り切れてしまったそうですよ。
福袋の中身は、HPをチェック、チェック!
【うおがし銘茶 茶・銀座】
http://uogashi-meicha.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-ae31-1.html