2008.11.16 アーカイブ

お気楽パリ歩き(サロン・ド・ショコラ番外編その2)

2008.11.16

昨年、初めて行って、すっかりハマッてしまった「モスケ」にも行きました。
モスケとはイスラム寺院のことで、こちらの「ル・グランド・モスケ」はパリで一番大きなイスラム寺院。
その一角にモロッコ料理のレストランとカフェが併設されていて、出入口は建物の角にあります。

本来なら、最寄駅のセンスィエ・ドーバントンから徒歩5、6分ほどなのですが、地図がよくわからず、グルグルと道に迷いながらようやく到着すると、待ち合わせ時刻に遅刻していたにもかかわらず、まだ1人しかその場に来ていませんでした。
ま・・、フランスへ来ると、体内時計もフランス時間になってしまうものです(?)。

 

ようやくメンツが揃ったところで、ハリラというモロッコのポピュラーな野菜スープでまずは体を温めて、次に「生野菜が食べたいね」とオーダーしたのは、「モロッコ風サラダ」。
オリーブオイルと塩、といったあっさりした味つけの、ナスとニンジンを潰したディップのようなものが出て来ました。

手前の大きな春巻みたいなものは、ブリックといいます。
中の卵を壊さないように食べるのが品のある食べ方で、それができるか否かで育ちがわかると言われているとか・・、ウーン、難しいなそれは!!

  

 

昨年、ここで食べた肉類がシビれるほどおいしかったので、その味を一緒に味わったこの日のメンツは、満場一致でメインにクスクスロワイヤルをチョイス。
羊、鶏、メルゲーズ(羊肉を使ったアラブ風ソーセージ)などのミックスグリルのクスクスですが、ココではそれほどスパイスが強くないので、スパイスが得意でない方でも食べられるのではないでしょうか。

にしても、やっぱりフランスは量が違う!

 

 

こちらはつぶつぶパスタのスムールとスープ。
それほど量がないように見えるかもしれませんが、これ、スプーンがデカいんです。
肉も多いし、普通の日本人観光客ならヒイてしまう量です。
しかも、スムールは汁気を吸うとどんどん膨らんで、お腹の中に入っても容赦ないので、甘くみてはいけません。

 

  

 

 

「クスクスロワイヤル」完成形!
中央にあるのは、ヒヨコ豆とグリーンレーズンです。
この後、クスクスにはつきものの唐辛子でできた辛味、アリッサを頼みました。
フランス人は基本的に辛いものを好まないので、頼まないと出て来ないこともあるようです。

 

 

 

 

食後には、モロッコ式ミントティー。
銀のポットを高い位置から、が、本式の注ぎ方。
これ、何度見ても、ついカメラを向けてしまうんですよね・・、そして、やはり、手の位置が高いほど感心してしまいます。

この方の場合、10点満点中7点・・てところですかね(無意味に採点)。

 

 

 

 

最後に店内の様子を。
寺院の一部だけあって、さすがに本格的なアラビアンスタイルの内装です。
食事時には、いろんな色の肌や顔立ちの人たちが入り乱れているので、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなってしまうようなボーダーレスな雰囲気が醸され、それもまた不思議な魅力。

席数はかなりありますが、時間帯によってはすぐに入店できないこともありますので、ご注意下さいませ。

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