お気楽パリ歩き(サロン・ド・ショコラ番外編その1)

2008.11.15

そろそろ口の中が甘くなってきたので、サロショコ話は卒業しまして、
2泊5日のフランス弾丸ツアーの限られた中から、
食関係の話題をいくつかピックアップしたいと思います。
本日は、お口直しにサレ方向で!

 今回の旅は、並木麻輝子先生がパリ中心部に近い大きなメトロの駅、
レピュブリックから徒歩4、5分の場所に小さな一軒家を借りて下さり、数名で宿泊をしました。
パリ最終日、その近くにあったクレープリーに一人でフラリとランチに。

そぼ降る雨の中をてくてくと10分弱、こちらの「ブリッツカフェ」は、
日本で有名な老舗クレープリーの「ル・ブルターニュ」のオーナーがこちらに作ったお店だそうで、
今、パリで一番のクレープリーとも言われているのだとか。


まずは、このお店のオリジナルで人気があるというガレットロールをオーダー。
ロールクレープというのもあるそうで、これは折りたたんでありますが、
その名のとおり、クルクルと巻いたものもあるようです。
種類がたくさんあるなかから、ブルターニュ産の有名なバター「ボルディエ」の
海藻入りバターで焼いたものをオーダーしました。
ブルターニュの旗の立てられたバターリッチなガレットはシャリシャリパリッとした食感がして、
海の香りも日本人の口に合い、こりゃウマイ!!
最近のパリはヘルシー志向が進み、味つけがお上品な傾向にあって、
塩気や甘味が物足りなく感じることがちょいちょいあったりするので、
なんだか落ち着く塩気の強さでした。
ボウルに入っているのはもちろん、ガレットにはコレ!のシードルです。

 

 

 

お待ちかねの具入りガレット!
サーモンとホウレン草、卵はもちろん、プルプルの半熟です。

 

 

 

 

 

 

続いて、日替わりのオススメのなかから、旬のきのことベーコン、卵のものを。
ジロール茸とトランペットがたっぷりです!!
贅沢な気分でモリモリと頂きました。

 

 

  

 

このお店では食材にかなりこだわっていて、そば粉もシードルもビオ(有機)を使用し、他にも高品質な食材を取り揃えているそうです。
フランスのガレットはさすがにおいしいなぁ(おいしい所ばかりでもないようですが^^;)、などと思いつつ振り返ると、・・なんと焼き手は日本人でした!

スイーツの世界大会で毎年のようにフランスと優勝を争っているパティシエの世界においては言うまでもありませんが、パリの人々を唸らせるまでのフランスのゴハンの作り手も、どんどんと育ちつつあるのだなあ、と、思わず感心。
それも、高級フランス料理の世界ではなくて庶民的なガレットやクレープであったことに、フランスの食文化に飛び込んでいく日本人料理人たちの枝葉の広がりと深化を感じたのでした。

4 件のコメントがあります

  1. プル:

    シャリシャリパリッとした食感・・・の表現と写真をにらめっこしてしまいました。
    食べたくなりますねぇ。

  2. dama:

    プルさん、いらっしゃいませ!
    食べたくなって頂けるのが一番うれしいです。
    海藻入りバターのガレット、絶品でしたよ~。
    巻かなくてもいいから、日本でもやってくれる店はないですかね?

  3. LiLi:

    damaさん、こんにちは(^^)
    こちらの記事を拝見して
    今朝はガレットロールを食べる夢を見てしまいました。
    海藻入りバターのガレット、いつか本当に食べてみたいです!

    ガレット熱が上がってしまったので市内を検索してみたら3軒ほど発見しましたv
    しかしながらランチに行こうと思って見ていたら
    どこも夜のみの営業だったのでなかなか行く機会がなさそうです・・行かれたらご報告しますね*
    ちなみにベルリンで入ったクレープリーにはそば粉のものはありませんでしたよo

  4. dama:

    わあ、ドイツから書き込みありがとうございます!
    ベルリンの店にはガレットがありませんでしたか。
    食事系のガレットはドイツではあまりなじみがないんでしょうかね~。
    一時帰国された際には、おいしいものを食べに行きましょうね(^^v

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