2008, 11 月 アーカイブ
2008.11.30
コルシカ料理を食べに行く前には、念願だったヴィア・ショコラへ。
昨年は、足を運んだものの、お休みで肩すかしを食らってしまったのです。
目的は、地方の名店、レミ・アンリのボンボンを買うこと!

以前、ショコラ・クラブ・ジャポンという頒布会から送られてきたオランジェットがかなりおいしかったので、幾種類かを試してみたいと思っていたのです。
そのオランジェットは有機栽培のオレンジの皮のコンフィが美味でインパクトが大きく、しかもカットが大ぶりだったので、ショコラの商品としては物足りなさを感じましたが、そのときに興味をひかれました。
写真は、箱に乗ったものが右から、イチジク、グレープフルーツ、オレンジ。
イチジクはドライのものがそのまま中に詰まっていて、グレープフルーツとオレンジは皮のコンフィが入っていました。
フルーツがまんま使われているものは好みに合うので、どれもおいしかったです。
地方のスイーツを取り揃えている、ドゥニーズ・アカボ・ア・レトワール・ドールへも行ったところ、スイーツマニアにはよく知られた、オーナーのおさげのアカボさんが一生懸命に説明してくれました。
もちろんフランス語で。
すみません、わかりませ~ん!
でも、ベルナションのショコラがたくさん置かれていて、オススメもされたので、アカボさんのイチオシはベルナションのようです。
ここでは、「上級者向け」とポップに書かれた「焦がしの強い」ヌガー(茶色!)と、ミントの葉の糖衣がけを購入。
他の日には、パリへ行くと必ず立ち寄る、カカオ・エ・ショコラへも行きました。
パリには複数の店舗があって、昨年、一昨年はパリのサロショコにブースを出していました。
ここ2、3年、バレンタインの時期には日本でもどこかしらのデパートでは商品を見かけますし、日本のサロショコに出店したこともあります。
工場製品のお店ですが、実は、メゾン・デュ・ショコラが経営していることもあって、味は確かなので、人へのお土産と自分用にと、毎度、大量買いしてしまいます。
グルメを自称するあるフランス人も「おいしい!」と喜んで食べてくれたマンディアンの大量パックは、24ユーロしますが、量がかなりあり、見た目も華やかなので、会社のお土産などには最適です。
カットフルーツのチョコフォンデュを買って、店内のカウンターや街角で立ち食いするのもオススメ。
今年は、野菜味のダークガナッシュの入ったボンボンが新商品として並んでいたので、これも購入してみました。
味は、トマトとラディッシュとパプリカの3種類。
ラディッシュはダークチチョコに負けて野菜の風味がよくわかりませんでしたが、トマトとパプリカはそれが感じられ、違和感もなく、おいしかったです。
最後に、今年は、ショコラトリーの商品ばかりでなく、庶民レベルでも閉じ込め系タブレットが流行っていることを付記したいと思います。
街のスーパーなどで見かける大手企業のチョコレート商品でも、「デザート」だとか、「ミルフィーユ」「クレーム・ブリュレ」とケーキの名前が書かれている高価なタブレットは前からありましたが、年々、種類が増えていて、今年に至っては、私が入ったモノプリという庶民的な小売店の食品売場では、壮観なほどたくさん並んだタブレットのうち、1/4ほどが閉じ込め系の高価なタブレットになっていました。
ただし、ショコラトリーでは固形物を入れたりまぶす傾向にありますが、一般流通品はいろんな味のクリームを入れこむ趣向が多いようです。
ちなみに、ここには、プーランのフランボワーズ味を買うために入りました。
ドライフランボワーズがプツプツと混ぜ込まれているのがとてもおいしいのですが、残念ながら日本では手に入らないのです。
何も入っていないものやフェーブ入りなら成城石井などの高級スーパーに置いてあるんですけども。
ネタは尽きませんが、約一か月引っ張ってしまったパリ話もようやくこれにて完結とします。
「本当に2泊5日だったの!?」と何人もの人から言われましたが、猿よりは少し頭が良いので、それくらいなら数も間違えません(笑)。
それにしても、つらく長い道のりだった・・。
42.195キロ、走り切ったくらいの気分です、実際。
2008.11.26
今回は、モンマルトルの「ル・ラマルク」で食べたコルシカ料理を。
コルシカ料理屋はパリにはあまりないのだそうで、こちらはその希少な一店です。
短期の語学留学をしていたM本さんにお連れ頂きました。
前菜としてとった、コルシカ産シャルキュトリー(ハムやソーセージなどの豚肉の加工品)の盛り合わせが左の写真。
コルシカ島は豚やヤギの畜産が盛んだそうで、シャルキュトリーは特産物の一つです。
他には、イノシシのテリーヌにイワシのマリネバジル風味、
コルシカ風ハーブのタルト、
そして、栗のスープ。
コルシカ島では栗もまた特産物で、栗粉を使ったパンや栗のビールなんてものもあるそう。
たっぷりの栗を使ったであろう贅沢な栗のポタージュは、まろやかでコクがあり、とてもおいしかったです。
色が悪くて、余りおいしそうに見えないですけども・・。
店内は照明が暗めだったので、色合いが鮮明に映らなかったのですよ~、残念!
主菜には、まず、バスティア風ミートボール。
「バスティア風」のバスティアというのは土地の名前で、サルシッチャが入っていました。
鶏肉の栗とサルシッチャの詰め物、それから、イノシシの赤ワイン煮込み、
ミント風味のブロッチュのカネロニ。
ブロッチュは、幻のチーズとも言われる、羊乳から作られたコルシカ特産のリコッタのようなチーズで、冬場しか食べられないのだそうです。
普通のリコッタと比べるとコクがあってクリーミーで、とてもおいしかったです。
それにしても、カネロニ??サルシッチャ??海を挟んでイタリアの隣に位置するとはいえ、影響受けすぎじゃないの、と思いましたが、コルシカ島は、かつてイタリアのジェノバを中心として繁栄した海洋都市国家、ジェノバ共和国の支配下にあったそうで、料理にもその時代の影響が色濃く残っているようです。
日本では通りの良い「コルシカ」の名も、実はイタリア語で、フランスでは「コルス」というのだそう。
さて、デザートです!
手前がクレーム・キャラメルで、時計回りにフロマージュ・ブラン、ヌガー・グラッセ、他にマカロンケーキと
チョコレートケーキを注文しました。
これ、どれもかなりの量で、フロマージュブランなんか丼サイズ。
5人で皿を回して食べたのでちょうど良かったですが、たっぷりのフランボワーズソースが激ウマで、もっと食べたかったです。
ヌガー・グラッセも、レンガか!とツッコミを入れたくなる大きさでしたが、軽めに仕上げてあって、非常に美味でした。
日本でもパティスリーで軽めのヌガー・グラッセを売ったら、結構売れるんじゃないかと思うのですが。

食事中、店主のワンマンライブが始まりました。
若かりし頃の彼と思われる人のポスターが店内に貼ってあったので、昔、歌手をやっていた人だったのではないでしょうか。
シャンソンをはじめとして何曲も歌い続けていた彼でしたが、突然、「そこの日本人たち、歌いなさい」との指令。
え、ええ~~!!
しかし、「歌いたいのに風邪で声が出ない!」と地団太を踏む並木麻輝子先生に代わって、M本さんがエディット・ピアフの「愛の賛歌」を歌いあげてくれたので、急場をしのぐことができたのでした。
ああ、ビックリした・・。
ちなみに、こちらのお店ときたら、前菜、主菜、デザートにワインを1、2杯つけて、支払いは一人あたりたったの31ユーロ。
安~~!!
2008.11.24
今回のパリ滞在は、並木麻輝子先生が借りて下さったデザイナーズな一軒家に4人で宿泊しました。
場所は、マレ地区のレピュブリック駅から徒歩3、4分の場所。
一部が吹き抜けになっていて、らせん階段が走っています。
二階から一階のリビングを見たところがこの写真。
まあオサレ。
チラリと写っているのは、パリ歩きマスターのM林さん、後ろ姿は私のスイーツ先生でもある I 野さん。
私は2泊5日でしたが、2人は9日間の滞在だったので、存分にパリを満喫したようです。
日帰りでアミアンにも行ったとか。
うらやましい~~。
最初の写真を撮った場所は、こちらの通路の脇のソファベッド前です。
やっぱりカッコイイですね。
ただ、このガラスの床、床が!
高所恐怖症気味の私にはずっとストレスでした・・。
何度行き来しても、つい抜き足差し足に。
オサレもいいけど、ほどほどにお願いします。
テーブルにはいつも食べ物が満載でした。
この日はガトー・デュ・パンを中心にケーキがいっぱい!
普通のホテルでなく、こういうのも楽しいものですが、一軒家を借りるとなると、
フランス語で契約ができないと難しいのが実情です。
3人以上で泊まれるキッチンつきホテル、例えばシタディーヌなどを利用すると、
惣菜類を買って来て食事をすることもできますし、人数が多ければ安く済みます。
ちょっと上を行くパリ滞在にオススメですよ。
2008.11.18
またまたちょっと甘いものに戻ります。
っていうか・・、いつ終わるんだパリ報告。
ということで、短期間の中で回ったパティスリーをいくつか、ダーッといきます!
ダーッと!
滞在用に借りた一軒家の近くにパン・ド・シュークルがあったので、2度ほど訪れたのですが、
ショーケースの隅から隅までじっくり見回していたために、
すっかり店の人から胡散臭がられていた様子・・スミマセン;
生ケーキを試したかったのですが断念して、昨年同様にここならではの変わったスイーツを購入。
上の写真右端の白樺の皮でも丸めたかのようなものは、メイプルシロップの砂糖菓子だそう・・、
味が格別かはさておき、この店にはいつも何か、実験的ともとれる新しいスイーツが並んでいて
気になります。
評判の口どけの良いギモーヴは、実は私はもう少しモチモチと食べ応えのある方が好きなため、
倍の値段のチョココーティングしたものを買ってみたところ、中身もしっかりめのチョコレート味で、
これは私的にヒットでした。
パン・ド・シュークルのすぐ近くに、オープンしたばかりのプラリュのパリ1号店が。
現地で買ったことのある(でも飲んでいない)カカオティーを発見したので、再購入。
これだけ入って3ユーロです。
プラリュのイチオシ商品である地元名産のプラリーヌ・ローズを混ぜ込んだブリオッシュ
(上の写真右)、プラリューヌも初めてフランスで買って食べましたが、
層を成したちょっと硬めのブリオッシュと、甘味の強さ、ナッツの香ばしさが一体となって、
とってもおいしかったです!
今年、日本で食べたものとは全く似て非なるもの・・(ボソッ
昨年末にオープンした注目の店、カール・マルレッティがモスケの近くにあったので、こちらにも行ってみました。
一緒に行ったメンバーは、私がパリ入りする前にすでに一度足を運んでいたので、オススメされるままに生ケーキを購入。
それが下の写真のものですが、左のチョコレートケーキは、下のポン菓子(正しくはライスクリスピー)の台にいわゆるドンパッチ(要するに、パチパチとはじける飴)が仕込まれているという一風変わった志向で、好き嫌いが分かれそうですが、チョコレートクリームはどっしりとした食べ応えはあるのに後味がサラッとしていて、もっと食べたかった~!
マカロンは色出しがシブくて新鮮です。
その下は、ドーナツ状のビスキュイにフロランタンを流し込んで焼いた焼き菓子。
どれを食べても、デザイン、味とも、モダンで繊細な印象でした。
2008.11.16
昨年、初めて行って、すっかりハマッてしまった「モスケ」にも行きました。
モスケとはイスラム寺院のことで、こちらの「ル・グランド・モスケ」はパリで一番大きなイスラム寺院。
その一角にモロッコ料理のレストランとカフェが併設されていて、出入口は建物の角にあります。
本来なら、最寄駅のセンスィエ・ドーバントンから徒歩5、6分ほどなのですが、地図がよくわからず、グルグルと道に迷いながらようやく到着すると、待ち合わせ時刻に遅刻していたにもかかわらず、まだ1人しかその場に来ていませんでした。
ま・・、フランスへ来ると、体内時計もフランス時間になってしまうものです(?)。
ようやくメンツが揃ったところで、ハリラというモロッコのポピュラーな野菜スープでまずは体を温めて、次に「生野菜が食べたいね」とオーダーしたのは、「モロッコ風サラダ」。
オリーブオイルと塩、といったあっさりした味つけの、ナスとニンジンを潰したディップのようなものが出て来ました。
手前の大きな春巻みたいなものは、ブリックといいます。
中の卵を壊さないように食べるのが品のある食べ方で、それができるか否かで育ちがわかると言われているとか・・、ウーン、難しいなそれは!!
昨年、ここで食べた肉類がシビれるほどおいしかったので、その味を一緒に味わったこの日のメンツは、満場一致でメインにクスクスロワイヤルをチョイス。
羊、鶏、メルゲーズ(羊肉を使ったアラブ風ソーセージ)などのミックスグリルのクスクスですが、ココではそれほどスパイスが強くないので、スパイスが得意でない方でも食べられるのではないでしょうか。
にしても、やっぱりフランスは量が違う!
こちらはつぶつぶパスタのスムールとスープ。
それほど量がないように見えるかもしれませんが、これ、スプーンがデカいんです。
肉も多いし、普通の日本人観光客ならヒイてしまう量です。
しかも、スムールは汁気を吸うとどんどん膨らんで、お腹の中に入っても容赦ないので、甘くみてはいけません。
「クスクスロワイヤル」完成形!
中央にあるのは、ヒヨコ豆とグリーンレーズンです。
この後、クスクスにはつきものの唐辛子でできた辛味、アリッサを頼みました。
フランス人は基本的に辛いものを好まないので、頼まないと出て来ないこともあるようです。
食後には、モロッコ式ミントティー。
銀のポットを高い位置から、が、本式の注ぎ方。
これ、何度見ても、ついカメラを向けてしまうんですよね・・、そして、やはり、手の位置が高いほど感心してしまいます。
この方の場合、10点満点中7点・・てところですかね(無意味に採点)。
最後に店内の様子を。
寺院の一部だけあって、さすがに本格的なアラビアンスタイルの内装です。
食事時には、いろんな色の肌や顔立ちの人たちが入り乱れているので、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなってしまうようなボーダーレスな雰囲気が醸され、それもまた不思議な魅力。
席数はかなりありますが、時間帯によってはすぐに入店できないこともありますので、ご注意下さいませ。
2008.11.15
そろそろ口の中が甘くなってきたので、サロショコ話は卒業しまして、
2泊5日のフランス弾丸ツアーの限られた中から、
食関係の話題をいくつかピックアップしたいと思います。
本日は、お口直しにサレ方向で!
今回の旅は、並木麻輝子先生がパリ中心部に近い大きなメトロの駅、
レピュブリックから徒歩4、5分の場所に小さな一軒家を借りて下さり、数名で宿泊をしました。
パリ最終日、その近くにあったクレープリーに一人でフラリとランチに。
そぼ降る雨の中をてくてくと10分弱、こちらの「ブリッツカフェ」は、
日本で有名な老舗クレープリーの「ル・ブルターニュ」のオーナーがこちらに作ったお店だそうで、
今、パリで一番のクレープリーとも言われているのだとか。

まずは、このお店のオリジナルで人気があるというガレットロールをオーダー。
ロールクレープというのもあるそうで、これは折りたたんでありますが、
その名のとおり、クルクルと巻いたものもあるようです。
種類がたくさんあるなかから、ブルターニュ産の有名なバター「ボルディエ」の
海藻入りバターで焼いたものをオーダーしました。
ブルターニュの旗の立てられたバターリッチなガレットはシャリシャリパリッとした食感がして、
海の香りも日本人の口に合い、こりゃウマイ!!
最近のパリはヘルシー志向が進み、味つけがお上品な傾向にあって、
塩気や甘味が物足りなく感じることがちょいちょいあったりするので、
なんだか落ち着く塩気の強さでした。
ボウルに入っているのはもちろん、ガレットにはコレ!のシードルです。
お待ちかねの具入りガレット!
サーモンとホウレン草、卵はもちろん、プルプルの半熟です。
続いて、日替わりのオススメのなかから、旬のきのことベーコン、卵のものを。
ジロール茸とトランペットがたっぷりです!!
贅沢な気分でモリモリと頂きました。
このお店では食材にかなりこだわっていて、そば粉もシードルもビオ(有機)を使用し、他にも高品質な食材を取り揃えているそうです。
フランスのガレットはさすがにおいしいなぁ(おいしい所ばかりでもないようですが^^;)、などと思いつつ振り返ると、・・なんと焼き手は日本人でした!
スイーツの世界大会で毎年のようにフランスと優勝を争っているパティシエの世界においては言うまでもありませんが、パリの人々を唸らせるまでのフランスのゴハンの作り手も、どんどんと育ちつつあるのだなあ、と、思わず感心。
それも、高級フランス料理の世界ではなくて庶民的なガレットやクレープであったことに、フランスの食文化に飛び込んでいく日本人料理人たちの枝葉の広がりと深化を感じたのでした。
2008.11.13
東京会場と同じように、パリでも、有名ショコラティエに出くわすことがあります。
この日は開催2日目、フランスでは重鎮のイブ・チュリエスさんもお見かけしました。
夕方にはジャン・シャルル・ロシューさんもブースにいたそうです。
ジャン・ポール・エヴァンさんもわりと会場に足を運んでいるようですが、ブースにいらっしゃるのは土日などの人出があるときが多いよう。
すぐ前にあるルルーさんのブースでお茶をしていることもわりとあります(笑)。
写真は、打ち合わせ中のフランソワ・プラリュさん。
アンリ・ルルーのブースで、デモンストレーション中のアンリ・ルルーさんも発見。
以前はよく、ブースでひたすらチョコレートをいじっているお姿を見かけましたが、近頃はなかなかそうのんびりしてもいられないようです。
この日は朝からブースを留守にしていて、午後の2時前後になってようやく戻っていらしたようでした。
声をおかけしたら、「工場ができたんだよ!」と、主に日本向けの商品を生産するためらしきその工場が印刷されたリーフレットを見せてくれました。
ルルーさんが現役を引退してしまったのは残念なことですが(現在は商品の企画やブランドのプロデューサーのような立場)、サロショコ会場でこれまでのようにお姿を拝見できるのは嬉しいことです。
メゾン・デュ・ショコラでは、昨年、クリエイティブ・ディレクターに就任した、ジル・マルシャルさん(左端付近の男性)がいらして、なにやら、日本人女性から取材を受けている様子でした。
こういった撮影風景にも、度々出くわします。
こちらでも、プラリュさんが撮影を・・・、
おっ。
中央にいるのは、師匠のフ-ドジャーナリスト、並木麻輝子先生!!
エル・ア・ターブルとエル・ジャポンにサロショコの紹介記事が掲載されるとのことですので、ぜひご覧くださいね!
2008.11.11
食べ物以外にも色々なものを売っています。
例えば、製菓道具。
これは型をたくさん置いていたブースですが、実にさまざまな形のものがあります。
現在はシリコンから作られたものが主流のようで、柔らかいので、焼いたものを押し出せて便利です。
実用品の購入となると、お客の表情も真剣味が増します(笑)。
ショコラ・ショー専用ポットも並べたブースもありました。
蓋の真ん中に沈殿したショコラの粉をかくはんする棒が差し込んである独特な形がどことなくファニーです。
会場に設けられたスペースで食にまつわる本が売られていたりも。
2年ほど前には、そこでピエール・エルメがサイン会をしていたこともありました。
サロン・ド・ショコラ公式グッズ売り場もあって、ここも要チェック!
年ごとに商品は異なりますが、前年に売り切れなかったものは翌年にも販売し、売り切れたら新商品を作る、というシステムのよう(笑)。
昨年、私が訪れた最終日には、もう余り色々と残っていなかったのですが、その分、今年は新商品がたくさんありました。
Tシャツもデザインが数種類あって、
子供用のエプロンや製菓道具なども。
大人用のエプロン、巾着袋、テディベア、マグカップ・・、他にも、ネックストラップ、ルリジューズのキーホルダーやメモ帳、チョコレートの香りのするインクが入ったボールペン、などなど。
ユーロ安とはいえ、どれも価格がちょっと高めだったので、迷った挙句、今回は見送りました。
本当は、テディベアがかぶっているコック帽が欲しかったのですが、いつ、どこで使うのか!?という大人の分別が勝り、やはり見送りに。
そして、別のブースで1つだけグッズを購入しました。
それは、これ!!
ロシューのブースの端で思わず目を奪われた、ショコラスイーツのプリントされたケーキ皿セット!!
16ユーロの表示があったので、初めは1枚の値段かと思ってのですが、ふと奥に箱があるのに気づき、もしや・・、「これ、4枚で16ユーロですか?」と店の人にたずねると、「はい」との返事が!
これは買いでしょう!!
2008.11.10
こちらでは、ブルゴーニュ地方はディジョンからパン・デピス屋が。
パン・デピスはミックススパイスを混ぜん込んで焼いたケーキで、パリ市内でもたくさん売られていますが、本場のものが手に入るのは魅力です。
デカい!お土産にしたいけど・・、と躊躇してしまいそうですが、量り売りをしてくれるので、心配ご無用。
フランスの地方ブース以外に、カカオの原産国のブースもあります。
こちらは昨年来、人気の高まっているマダガルカル共和国。
他にも、メキシコなどのブースを見かけました。
どこもカカオ自体の販売契約も行っているようですが、商品も小売りしています。
他にも、色とりどりのスパイスや・・、
目移りしてしまうほどたくさんのお茶、乾燥ハーブ!
ウーン、迷う!!
カタコトのフランス語や英語で販売スタッフに質問をしたりアドバイスを求めるのも楽しいし、質の良いものが日本よりも安く買えるので、パリ会場まで来たなら、ぜひお気に入りのものを見つけてみてください。
2008.11.8
サロショコのパリ会場まで来たからには、有名ショコラトリーを見て回るばかりではいけません。
脇道にもお宝がゴロゴロしているのがパリ会場です。
本日は、ブログだからこそできる、重箱の隅案内をお送りします!
これ、なんだと思います??
アイスクリーム?
いえいえ、違います。
なんと、ムース・オ・ショコラ!!
かわいらしいアイデアに、思わずテンション↑
昔ながらのモッタリ系の重さのなかに現代的なシャープなカカオ感も感じられて、
量は多くないですが満足感は十分!お、おいしい~~。
シャポンの本ブースでも買えますが、常時行列ができているので、
会場の奥手にちんまりとたたずむ屋台が来年もあれば、
そちらで買うのをおすすめします。
こんなものも。
ダークなショコラのスプレッドとフォアグラを塗りつけてバゲットで挟んだサンドイッチ。
これもおいしくて、無心になってバリバリとかじりついてしまいました。
フォアグラを特産とするペリゴール地方からの出店で、こういった地方などのブースも楽しめるのがパリ会場の特色です。
こちらはバスク地方から出店した店にあったワイン。
ラベルの赤い絵はバスクの特産品である大きな唐辛子・・、「エスペレット(唐辛子)」の文字も見て取れます。
「ショコラ」ともありますが・・、お~い、一体どんな味なの~!?