2008.10.17 アーカイブ
2008.10.17
すがすがしい秋晴れの空の下、自由が丘駅からバスで駒沢公園まで行って来ました。
といっても、目的は駒沢公園ではなく、公園の脇に位置する『マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ』。
ご存知のとおり、辻口シェフのプロデュースするブーランジェリーパティスリーです。
都心部なのにわざわざバスに乗って店を目指すなんてピクニック気分で楽しいな~、てなのんきな調子の私と違い、熱い眼差しでギロギロとパンを見て回る私のパン先生、K石さんとH井さん。
上の写真は3人で選んだパンをテラスのテーブルに並べた様子ですが、多すぎだと思うぞ。
パン ド ミとバケットは先生方ほぼがお持ち帰りになったんですが、それにしても。
とはいえ、こちらのパンはふっくらとして適度な軽さがあるため食べやすく、具の素材や量の塩梅も良いので、いくら食べても飽きません。
さて、集合写真のメンツを一挙ご紹介!
一番手前がフォカッチャ ポワロー、その奥の右から、三つ子のおチビさんプティット アン シュープリ、ハリネズミのようなクロワッサン オ ザマンド、まがたま形のバコン ポティロン フロマージュ、揚げ米をまぶしたア ラ ファソン ジャポン。
そこから奥に向かって、フォカッチャ、クリームチーズをなでつけたポワブル フロマージュ、スコーン、この日で販売期間を終了したサンフォニー マングー、パリパリチーズが香ばしいバゲット グルマンディーズ、真ん中に位置する3枚重なったセイグル フィグ ペカンからまた奥へ、右がニダベイユ、左が栗粉を使ったカスターニャ、C字形のものはアリコ ジャポネです。
で、一番奥の山型のがパン ド ミ、左脇がバゲット マリアージュ。
どれもめちゃウマです!
それでもあえてベストを選ぶとしたら、私的には、上の写真のセイグル フィグ ペカンとアリコ ジャポネ。
前者はこちらのお店の須藤シェフがご厚意でK石パン先生に下さったもので、クリームチーズを挟んだドライの白イチジクがインパクトのある新作。
黒イチジクと粗砕きのペカンナッツも入っていて、クリームチーズをわざわざ白イチジクに挟んで一度に口に入るようにした一手間が功を奏しています(ちょっと面倒臭いそうですが)。
後者は、たっぷりと抱きこまれたうぐいす豆が甘さ控えめにふっくらと炊かれていて、かなーりおいしく、モッチリしたパンとの相性もバッチリで、1+1が3にも4にもなっている感じ!
こちらは、仕事の手を休めて度々表へ出て来て下さった須藤シェフ。
「ブルディガラ」や「ペルティエ」でもシェフをされていたという立派な経歴を持たれていて、現在、コンフィチュールアッシュの統括責任者も務められているそうですが、気取りのないフレンドリーなお方でした。
こまめにアップされているブログを拝見しても、パンへの思い入れや店の仲間たちに対する眼差しがヒシヒシと伝わってきて、温かいお人柄が感じられます。
それにしても、地元客や駒沢公園に来たらしき人々が一日中入れ替わり立ち替わり訪れて、次々にパンが入れ替わるこの繁盛ぶり!
食べればそれも納得のこの味は、バスに乗ってでもぜひまたガッツリと味わいに行きたいです。